new雑記帳2

さーて残すところあと2話となってきましたが、今回もちょっと強引なつくりでしたね～。「LOST」観てても感じて折に触れて書いているのですが、アジア系の人間の描き方がイマイチどうもイヤですね。アメリカ合衆国の本国にもう10年以上入国していないから「空気」がよくわからないんだけど、30年前のヒスパニックとかアフリカ系とかをちょっと差別した描き方が、いまアジア系みたいにどうしても感じてしまう。

「LAX」はCS/ケーブル系のAXNで月曜22:00などから放送中。

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→アフリカがこういう深刻な問題抱えている地域であることはこの映画などが象徴してるんで、かえって今回のエピソードのように軽々しく持ち出してほしくなかったかも。

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「ナイジェリア」って固有名詞あげちゃってますが、これはpolitically okayなんですかねw ここにきて無理矢理こういうエピソードにしなくても。そしてそれを家族への愛とかでくくるっていうのが、しんどかった…。以下短めにネタバレ。

ロジャーは何したいのかよくわかんないw 市会議員に立候補するとか言うと同じロスが舞台だったザ・シールドのアセヴェダを思い出しますが、覚悟ができてなさすぎでしょ。それも奥とカウンセリング行くとか行かないとかいう状況で。

市長が狸親父であるということに尽きるんだと思いますけども。

ハーリーもハーリー。パイロットのギャヴィンと一緒に暮らせるのかどうか、踏み出せずグラグラ。

前回も原則として「仕事場」のドラマなのに登場人物がみんなフラフラしすぎと文句言っていましたが今回もやっぱりそこに尽きました……。ハーリー、空港の車でギャヴィンの飛行機前に乗り付けてブチュー！とか、おいおいおーい！！みたいな。

冒頭文句つけてたアジア系の扱いがどうなのよ、というのは、入管のルーキー君、アジアからきたあどけない女の子に手玉にとられる、の巻。実際問題、私のアメリカ人の友だちでもベトナム人の女の子に騙されてアメリカ連れて帰って速攻破綻、っていう奴もいたりしたんでこれもまた現実の一面なんだと思うけど……。

男に騙された、暴力振るわれた、などなど涙目の女の子に速攻で入国ビザの後見人になるべく手配を進めようとするルーキー君の前に立ちはだかる税関ちゃん。キレるルーキー君の捨て台詞が残酷すぎて、ものっそい後味が悪かったんですが。

それにプラスする形でケイトリンとトニーとか、ネット恋愛して1年メールでつきあって会いにきたのに死んじゃった人の話とか、どれもイマイチ。

で、とどめがナイジェリアの活動家。ハーリーにしつこく絡んでたウォーレンって記者じゃなかったっけ？それが急に活動家の帰国を阻止しようとする市民グループの中に入ってる理由もよくわかんないし、もうハチャメチャですね。

あと2回なんでどういう「着陸」をするのかもう見届けざるを得ない状態ではありますが、ツライ（苦笑）。

［過去のレビュー］
貧すれば窮す?? LAX〈10話〉
訳アリ過ぎ感謝祭 LAX〈9話〉
空港コンシエルジェ LAX〈8話〉
管制塔占拠 LAX〈7話〉
抜き打ち査察 LAX〈6話〉
空港好きなら…LAX〈1-5話〉

Aｌｅｘさんこんばんは。

早々例のふたりが出てきたのでAｌｅｘさんのレビューを読むのを楽しみにしていたんですけど、マジで最悪でしたね～。特にワカゾー君、そんなことしてたら1年に何回I22を書かなきゃいけなくなるのかよ、と突っ込まずにはいられませんでした。

奥に離婚を切り出されたロジャーが本気で市議会議員になるつもりなのか、ハーリーは奔放なラブライフに終止符を打てるのか、まぁどーでもイイって気もしますが、空港的にイイ話があるといいですよね…。

こんばんは！
破綻直前ってタイトルが・・・
本当にそうなんですが。
入管にいちゃんと税関ねーさんがでてきたんで、もうあきらめてたらそれ以上の最悪のエピソードでしたねこの二人のお話。
あと2話。どちらかに良いエピ残ってることを期待して完走します！

第11話「決断の時」 巨大国際空港で働く職員達の活躍をファッショナブル&スリリングに描いた空港ドラマがAXNに登場!ロジャーが市議会議員に立候補するという記事が新聞に載る。公に発表されることを知らされていなかったロジャーは戸惑うが、これを機に立候補する意志を