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THE有頂天ホテル 

〈2005年 日本 136分 おすすめ度★★★+〉

三谷さんは演出や登場人物の数の「限界」に挑戦したかったノカ?「グランドホテル」と比べるのは申し訳ないけどちょっとどうかと思う。誤解を恐れずにいえば「小賢しい」って感じかな…。かなり残念。

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パーツパーツはおもしろかったのですが、全体からすると、散漫な印象のする作品でした。やっぱり芯にさせたい登場人物が多すぎた、ということなのではないかと。それから結局コレ、「新選組!」の同窓会?と。正直カライんで、三谷さんを「ミタニン」などと呼んで崇めてる方々や三谷さん盲目崇拝派の方はここから読み進まないほうがイイかも。
いやな予感がしたんですよね。プログラム開いたら有頂天を「WOW-CHOTEN」と表記してたから。これは「うちょうてん」じゃなくて「わうちょうてん」ちゃうの、と。どうしても英語にするなら「WOO-CHOTEN」やん?ザでもジでもどっちでもええし、と軽くツッコミを入れてスタートしたんだけど…。

2時間10分、長かった。

好き嫌いが出てしまうのでやむを得ないとは思いますが、正直私の中では川平滋英と堀内敬子のカップルのベタベタなドタバタはちょっとゴメンナサイ……。それに、カウントダウンパーティーの芸人さんご一行も、せっかく寺島進や唐沢寿明がいるのにコレだけ?みたいな。そうなってくると「ホテル探偵」のアリキリ石井のあのヘンにハードボイルドな感じも浮いて見え、つらい。

ホテルの面々を除くと、つながりから考えると佐藤浩市と秘書の浅野和之、松たか子、篠原涼子、役所広司の元妻の原田美枝子とその夫、角野卓造、それからハナが巻き込まれる耳デカ親子(津川雅彦と近藤芳正)、麻生久美子と香取慎吾、そして西田敏行、梶原善くらいまでが限度じゃないかと。これだけだって軽く10人超えてるんだし。

いろんな人が様々なそして意外な形でつながっていく、っていう発想はとても三谷さんらしくておもしろいし、オダギリジョーが演じた筆耕係、そしてリネン室みたいなホテルの舞台裏だって十分面白くて、そこにきちんと役者さん配置してるんだよ?

特に、佐藤浩市と松たか子。この2人はやっぱり画面に登場すると格別に華があると思った。もっともっと描いてあげていいと思った。まぁ松さんはそこそこだったと思うけど、佐藤浩市。あれじゃただバクバク何か食べてるばっかりのアンポンタンにしか見えんじゃないか。

勿体ない!

もちろん、お正月に土方歳三vs.榎本武揚の真剣勝負の議論をがっちり見せてくれた三谷さんですもの、やればできるのに今回はそういう手法を取らなかっただけ、なのは重々承知。でも、なぁ…。

ホテルアヴァンティは「一流を目指してる一・五流のホテル」っていう設定なんだけど、さすがにスイートルームにいてお隣のスイートの声が丸聞こえっていう、田舎のビジホみたいな設定はどうなのかと。

などなど、どうしても映画でやらなきゃいけないクオリティか?って聞かれるとうーん、ビミョー、と答えざるを得なかった。

フジのお正月の特別ドラマでイイじゃん。

そして漂う「新選組臭」。

「新選組!=三谷組」ってことだから仕方ないとは思うんだけど、序盤、ヨーコを追い出す係のベルボーイが熊面鯉さんで、エンディングのクレジット見たら「尾関」って名前なんだよね…orz 武藤田が行ったレストランは「鴨が名物料理」。

佐藤浩市と香取慎吾、がっちり抱き合います。あぁ、局長……w。そして、ラスト近くに誘導係のコートとキャップをかぶって外に立った武藤田さんにからんでくる相島一之さん(汗)。ツーショットは芹沢先生と新見先生じゃありませんか。そんなカッコしても格好よすぎる佐藤浩市は素敵すぎますが。

もうイイって(苦笑)。

と、そんな感じで「三谷ブランド」が独り歩きするとこうなっちゃう、という感じがして、はなはだ残念。「みんなのいえ」の登場人物出してくるところとかも、私はどうかと思いました。こういうファンにこれ見よがしの小ネタ見せるのは……と思ったらやはりクレジットに亀山千広様のお名前が。

次はもっといいもの、見せてほしいです。

観てよかったなぁと思ったのは、最近気になっているジュエリーの「パスクワーレ・ブルーニ」が出てきてたこと。松たか子が「あ、それ300万」とか言って最終的に自分でも身につけちゃうあれです。もしかして、って思いながらエンドクレジットを見てたらポンテヴェッキオと共にクレジットされていたので「やっぱり」と。もちろん私に手が出るはずもないんでありますがwww

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THE 有頂天ホテル

昨日は、渋谷→渋東シネタワーに行ってきました。 平日(木曜) なのに激混みでした
  • [2006/04/06]
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