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仲間 マチベン〈5話〉 

いよいよドラマの核となる「四谷通り魔事件」の真相究明へとステージが進んできました。今回説明された事件の背景では「通り魔」とうたってるのは、ちょっと煽り過ぎかもと思いましたけど……。「えびす堂」のみんなが一致団結する"模擬法廷"は、なかなかの見せ場です。江角さん、大根ながら頑張った(汗)。

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→「バタフライナイフ」でピンときたあなたはドラマファン。おかげでDVD化される気配もなさそうな…。飯田譲治の脚本の方が多く、井上さんは11話のうち3話しか書いていませんが、疾走感のある斬新な映像や音楽など当時はなかなかヨイなぁと思ったものでした。井上さんが書いた藤谷美和子のキレキレ女優と娘の回、好きだったな~。

天地(江角)がどうして殺人未遂罪で起訴され、法廷の被告席に立つことになったか。いよいよドラマはクライマックス。以下ネタバレしております。
予想していた「ひねり」にもう2回くらい技がかかっている感じがします……。深川保(竜雷太)に「負けちゃいけない」と励まされている孫の友香(谷村美月)、そして頑なな娘の八重子(森下愛子)、そして、深川の前科で交錯していた神原(山本耕史)のメンター、太田(山本圭)。

いよいよ再審請求を申し立てようとする天地は「えびす堂」を去ろうと決意。これまで一見、さんざん好き勝手にやっていたように見えた天地が事務所に迷惑がかかる、と言うほど再審請求へのハードルの高さが感じられます。

今回のエピソードで、現行の司法制度に関して今後、特に注意しておかなくてはならないと感じました。すなわち「真実は誰のものか」ということが、裁く側、少なくとも検察に関しては被告のものではなく、裁く側の人間にあることを想定しておかねばならないということ。

「司法の信頼を傷つける」ということが、ひとりの人間が無実の罪で収監されていることに優先される可能性がある、という現実。もちろん「そういうことがないように、慎重に審理を行い、判決を下している」ということになるのでしょうけれど、重罪に関して今後、裁判員制度が導入されようとしている現在、間違いをただせるルートもきちんと確保しておかないとイカンのでは。こわいよ。

裁判員制度のページ法務省サイト

このページからリンクで飛べる日弁連の裁判員制度も「あなたが裁く側=裁判員=になったらどうする」という視点で書かれてありますが、裁かれる側になったときの公平性などの記述は少ない気がします。

さて。四谷事件について天地が話した内容を事務所のみんなに神原が説明し、ドラマの当初はバラバラに仕事をしてきていたように見えた事務所のみんなが結束して天地をサポートしようと気持ちをひとつにしていきます。

それぞれの得意分野を生かして情報を集め、真実へ向かってそれを構築していく作業。迷惑をかけたくないという天地が、事務所のみんなの容赦ないことばに思いがけなく涙を流して力を得るシーン、よかった…。

こうなると、浦島(中島知子)がきちんと仕事をするところを見たかったなぁ。得意分野が資料整理と収集じゃ絵にならない、っていうことなんですけど。

そして、新たな事件が発生。天地は「こうなったことで、見えた」って拘留されている警察で神原に言いますが、その視線の先には涙を流す友香がいました。

2話で天地は「真実は美しい。それがたとえどんなに痛いものであっても」と言っていますが、ドラマが終わった時点でもそう言い切れるのか微妙になってきた気がします。やはりそれは、裁く側からの視点なのではないかと。

2話の鈴木先生(大倉孝二)、3話のサチ(若村麻由美)、4話の新田(岸部一徳)は3人とも抱えている事情は異なりながら、真実を話さないことを選択して自分の立場を苦しくしていました。天地がこの3人から何を学んだかを考えると、自らも法廷で何も話さないことを選択するような気がしてます。

神原先生、後藤田先生、浦島先生。天地先生の意思をどこまで汲んで、どんな「真実」を引き出せるのか次週を待ちたいと思います。

[これまでのレビュー]
秘密 マチベン〈4話〉
viva若村さん マチベン〈3話〉
青りんご マチベン〈2話〉
涙 マチベン〈1話〉

コメント

タフライナイフ・・・
へ?出てきたっけ?(^^;<まるでダメかも(^^;
>浦島(中島知子)がきちんと仕事をするところを見たかったなぁ
最後まで出ないと
確信してますね?(笑
村さんだって、ちゃんと聞き込み
調査に行ってるのにね
怒られたけど(w
浦島の存在意義の疑問度がマス今回でした(笑

rukoさん、こんばんは。
深川の横領事件なんて話まで出てきちゃって、この試合傷だけじゃ済まない予感たっぷりですね。
四谷の事件の顛末はわかりかけたけど、他にも知りたい事一杯な気持ちです。
私も天地が「真実は美しい」と最後まで言えるのか、注目してます。
ちょっと久々にぞくぞくしましたーー。最終回楽しみです。

Lady-eさんこんばんは。
私も詳しい「バタフライナイフ」が登場した経過は覚えてないんだけど、ドラマの中でバタフライナイフをちゃっりーんってやるシーンがあった直後にどっかで中学生が先生をバタフライナイフで刺したといって大問題になったという……魔女狩りもいいところだし「ウエストサイドストーリー」とかどうなるんだっつーの、って思った記憶があります。
浦島、明らかに手抜きされてますよね。ただ関西弁でベラベラしゃべってるだけな感じで。公式のキャラ紹介とか見ると、彼女が地味な仕事引き受けて事務所経費なんかを稼いでるって書いてあったけど、キャラ紹介でそんなこと書かれてもわからんとw
さて、そんなまぜっかえしはともかく。次回かなり楽しみなのにリアルタイムで観られないんすよね…

けいさん、こんばんは。
八重子が天地に「お話しします」と言ったときから予感はあったのですが、ああいう展開になろうとは。それも殺人未遂で起訴されて法廷まで行くなんて普通ちょっとあり得ないので、これもまた実は天地の「仰天法廷戦術」なのかも、と。
しかし、深川に「自己満足ではないか」と斬られています。天地はどう自分の信念と良心と「真実」の間でおとしまえをつけるつもりなんでしょうか。
最終回楽しみですね~。

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マチベン 第5回

HHK 土曜ドラママチベン 無実を信じますか?(第五回)裁判をしなおすために弁護士になったという検事さんも弁護士さんも判事さんも法律という刀で弱った人間を切り刻む↑新宿都庁展望台からの夜景 作ってみてちょっと思った 赤から行かず、黄色から使えるのが凄いな・・
  • [2006/05/07]
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  • ALBEDO0.39 |
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