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メルヘン…ちいさこべ〈最終回〉 

毎回レビューは流石にしませんでしたが、観てました木曜時代劇「ちいさこべ」。現代の世の中にはイヤなこと、イヤな人がはびこっていて明確に病んでますし、時代劇といえば必ず悪人が出てきて勧善懲悪、的パターンをちょっと想像していたのですが、ホントに悪い人がほとんど出て来ない、人情あふれるドラマでした。

NHKの木曜時代劇「ちいさこべ」は5日、放送を終了しました。

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茂次(小澤征悦)の意地の張り具合、それを周囲で支える人たちの善意、まっすぐな子どもたちの気持ち、とどれも心地よかったです。以下短めにネタバレ。
正直な話、途中で茂次さんは苦労します。先輩格の大工の棟梁(本田博太郎ほか)と老舗の「大留」の再興を巡って意見が対立し、大きな仕事を回してもらえなくなっちゃったりするし。お店の番頭さん(中西良太)がようやく見つけて来た口も頭を下げないから潰されちゃうしね。

でもココでオーソドックスな?時代劇だったりするとこの番頭さんがもう食べていかれねえ、とかいって大留を捨ててよそに行ったりするんだけど、みんな我慢しちゃいます。最終回では先輩棟梁までが茂次のやり方の評判がよいために向こうから頭を下げてくる有様でw

行きつけの一杯飲み屋のおかみさん(江波杏子)もいつものような妖しい感じはなくて、表も裏もわけを知った女性を好演していました。

食い足りなかったのは茂次をめぐって水面下で火花を散らしてしまう許嫁の奥菜恵と下働きの上原多香子のふたりだったかも。

ふたりともとてもかわいいので画面に出てくると絵面が華やかになるんだけれど、やっぱり21世紀の女の子たちなんだよね…。江戸の風情とか人情とか、そういうものを表現するにはちょっと味付けが違っちゃってた気がします。

なんにせよ、やっぱり最近ちょびっと歌舞伎かじったりしているから、こういう江戸情緒、みたいなものに惹かれるのかもしれません。良作でした。

[過去のレビュー]
ほんわか ちいさこべ〈1話〉

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