▼ 変化 House〈1-14〉
Control(邦題:医師免許を賭けた嘘)
おっと。カディをしのぐ強敵登場でしょうか。1億ドルを積んで理事長になった男、ヴォグラー、それもアフリカ系。カディ、ハウスと寝たことあるわけか~。ギクシャクしているから何となく、とは思っていたけど、そんなことお金持ちの「成り上がり」にいくらカディでも土足で踏み込まれるのはカンベンだよね。でも、谷間見せ過ぎw 「デス妻2」のリネットのボスを思い出すよ。
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というわけで、久しぶり、「24」のニーナ(サラ・クラーク)w 10話登場のテリさんに続きゲスト出演でした。以下ネタバレ。
おっと。カディをしのぐ強敵登場でしょうか。1億ドルを積んで理事長になった男、ヴォグラー、それもアフリカ系。カディ、ハウスと寝たことあるわけか~。ギクシャクしているから何となく、とは思っていたけど、そんなことお金持ちの「成り上がり」にいくらカディでも土足で踏み込まれるのはカンベンだよね。でも、谷間見せ過ぎw 「デス妻2」のリネットのボスを思い出すよ。
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というわけで、久しぶり、「24」のニーナ(サラ・クラーク)w 10話登場のテリさんに続きゲスト出演でした。以下ネタバレ。
今回の患者:32歳白人女性、大手化粧品会社CEO(名前:カーリー)
症状:脚の麻痺、胸の痛みほか
今回は「新たな仮想敵」のほかにいつもそつなくお仕事をこなし、ハウスに傾倒していると思ってたチェイスのあり得ない大失敗と疑心暗鬼やキャメロンの「人心掌握術」挑戦などサイドの話もちょっと面白かった。フォアマンが患者の様子をあんまりちゃんと見てなさそうなのもいつも通り?
で、そのキャメロンとの絡みでなにげに「LOST」を皮肉る台詞があって超ウケました!字幕では説明されてなかったかなぁ。「君はテレビドラマを観て、来週こそ島を離れられると期待するタイプだろ」みたいな。それにピンとこなかったキャメロンに「読書よりテレビ」っていうのにまたウケ過ぎ。
それから外来診察の小ネタ、今週は「ボトックスができること(驚)」というテーマでしたがあれもなかなか小技が効いてました。
展開はややドラマチックだったと思いますが、ハウスの洞察力はいつにも増して鋭かったかな。だって30分過ぎにはもう種明かししてたもんね。やっぱり敵の前でキッチリ仕事をしたかった、というところがあったんだろうか。
目に見えている症状は右足の麻痺、転じて心筋症でしたが、ハウスは結腸がんの検査をすすめたウィルソン(ロバート・ショーン・レナード)とカーリーの会話を聴き、彼女が極端に潔癖であることなどから、心を病んでいることを見抜きます。
案の定、腿には刃物で傷付けたような跡が。問診やレントゲン検査のときなどに、若い衆は気づかないもんなんでしょうか…。
悪さをしていたのは「催吐剤」のイペカックという薬でした。
以前11話でハウスが鎮痛剤のバイコディンに依存していることをタイトルに入れて書いたところ「バイコディン」で検索して漂着してくる方が思いのほか多かったのに驚きました。
今回もググってみるとイペカックに関する情報はたくさん出ていました。基本的には子どもなどが石鹸やたばこなど有害なものを誤飲してしまったときに飲ませ、吐かせるお薬なのですが今回のカーリーのように摂食障害の人が使っている場合もあるみたいです……。ので、リンクは貼りません。ご自分で探してみてください。
濫用(彼女は週3回服用していたようです)すると、心臓移植が必要なほど心臓にダメージを与える薬物です。こわ~い!日本ではアメリカよりも心臓移植を受けられる確率はう~~~んと低いし、死んでまで痩せていたいか、というハウスへのカーリーの問いかけと同じになると思います。
新理事長の目も光るなか、カーリーの摂食障害は伏せて心臓移植の倫理委員会を強行突破したハウス。でも、チェイス、お前もかよ~。イペカックがヴォグラーの手に渡ったのは、チェイス経由だよね…?
今回の理事長との対決は患者、それもかなり著名であろうと思われる女性が助かったこともあってかあっちが引き下がった形になりましたが「白衣を着てない」というだけでムカついて、「がんの治療に役立たない」とハウスたちの仕事を評価する理事長(=1億ドル)との戦いは厳しそうです。
そして、なんだかウザキャラがフォアマンからキャメロンに移動して来た悪寒。
[過去のレビュー]
嘘つき父さん House〈1-13〉
メジャーリーガー House〈1-12〉
バイコディン依存症 House〈1-11〉
ホームレス House〈1-10〉
天職 House〈1-9〉
治療拒否 House〈1-8〉
眠り病 House〈1-7話〉
心の病? House〈1-6話〉
クリスマス House〈1-5話〉
院内感染 House〈4話〉
究極の「不信」 House〈3話〉
独特の医療ドラマ House〈1,2話〉
症状:脚の麻痺、胸の痛みほか
今回は「新たな仮想敵」のほかにいつもそつなくお仕事をこなし、ハウスに傾倒していると思ってたチェイスのあり得ない大失敗と疑心暗鬼やキャメロンの「人心掌握術」挑戦などサイドの話もちょっと面白かった。フォアマンが患者の様子をあんまりちゃんと見てなさそうなのもいつも通り?
で、そのキャメロンとの絡みでなにげに「LOST」を皮肉る台詞があって超ウケました!字幕では説明されてなかったかなぁ。「君はテレビドラマを観て、来週こそ島を離れられると期待するタイプだろ」みたいな。それにピンとこなかったキャメロンに「読書よりテレビ」っていうのにまたウケ過ぎ。
それから外来診察の小ネタ、今週は「ボトックスができること(驚)」というテーマでしたがあれもなかなか小技が効いてました。
展開はややドラマチックだったと思いますが、ハウスの洞察力はいつにも増して鋭かったかな。だって30分過ぎにはもう種明かししてたもんね。やっぱり敵の前でキッチリ仕事をしたかった、というところがあったんだろうか。
目に見えている症状は右足の麻痺、転じて心筋症でしたが、ハウスは結腸がんの検査をすすめたウィルソン(ロバート・ショーン・レナード)とカーリーの会話を聴き、彼女が極端に潔癖であることなどから、心を病んでいることを見抜きます。
案の定、腿には刃物で傷付けたような跡が。問診やレントゲン検査のときなどに、若い衆は気づかないもんなんでしょうか…。
悪さをしていたのは「催吐剤」のイペカックという薬でした。
以前11話でハウスが鎮痛剤のバイコディンに依存していることをタイトルに入れて書いたところ「バイコディン」で検索して漂着してくる方が思いのほか多かったのに驚きました。
今回もググってみるとイペカックに関する情報はたくさん出ていました。基本的には子どもなどが石鹸やたばこなど有害なものを誤飲してしまったときに飲ませ、吐かせるお薬なのですが今回のカーリーのように摂食障害の人が使っている場合もあるみたいです……。ので、リンクは貼りません。ご自分で探してみてください。
濫用(彼女は週3回服用していたようです)すると、心臓移植が必要なほど心臓にダメージを与える薬物です。こわ~い!日本ではアメリカよりも心臓移植を受けられる確率はう~~~んと低いし、死んでまで痩せていたいか、というハウスへのカーリーの問いかけと同じになると思います。
新理事長の目も光るなか、カーリーの摂食障害は伏せて心臓移植の倫理委員会を強行突破したハウス。でも、チェイス、お前もかよ~。イペカックがヴォグラーの手に渡ったのは、チェイス経由だよね…?
今回の理事長との対決は患者、それもかなり著名であろうと思われる女性が助かったこともあってかあっちが引き下がった形になりましたが「白衣を着てない」というだけでムカついて、「がんの治療に役立たない」とハウスたちの仕事を評価する理事長(=1億ドル)との戦いは厳しそうです。
そして、なんだかウザキャラがフォアマンからキャメロンに移動して来た悪寒。
[過去のレビュー]
嘘つき父さん House〈1-13〉
メジャーリーガー House〈1-12〉
バイコディン依存症 House〈1-11〉
ホームレス House〈1-10〉
天職 House〈1-9〉
治療拒否 House〈1-8〉
眠り病 House〈1-7話〉
心の病? House〈1-6話〉
クリスマス House〈1-5話〉
院内感染 House〈4話〉
究極の「不信」 House〈3話〉
独特の医療ドラマ House〈1,2話〉
- [2006/11/09 21:32]
- ├House, M.D. |
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