▼ 「真実を語る」意味 House〈1-17〉
Role Model(邦題:大統領候補のエイズ疑惑)
ヴォグラーとハウス(ヒュー・ローリー)の対決も頂点に。なにげにシーズン2があるわけだからこのまま押されっぱなしになるはずもなく、とにかく鬱陶しいです。それももれなく、キャメロンつきっていうのがヤだ。
「House」(ハウス)はCS/ケーブル系のFOX CHANNELで火曜22:00などから第1シーズンの最新エピソードを放送中。
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やっぱりアメリカのドラマはゲロ(汗)とかの描写がリアルだよね…と冒頭のシーンを見て思いました。以下ネタバレ。
ヴォグラーとハウス(ヒュー・ローリー)の対決も頂点に。なにげにシーズン2があるわけだからこのまま押されっぱなしになるはずもなく、とにかく鬱陶しいです。それももれなく、キャメロンつきっていうのがヤだ。
「House」(ハウス)はCS/ケーブル系のFOX CHANNELで火曜22:00などから第1シーズンの最新エピソードを放送中。
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やっぱりアメリカのドラマはゲロ(汗)とかの描写がリアルだよね…と冒頭のシーンを見て思いました。以下ネタバレ。
今回の患者:アフリカ系の男性上院議員、民主党の大統領候補(40代~50代)
症状:めまい、吐き気、脊椎反射の消失など
対ヴォグラーの話から先に片付けておくとw ヴォグラーは自分が会長を務める製薬会社が開発した心臓病の薬の改良版に関し、ハウスが心臓病学会で薬の効果をスピーチするよう要求。それと交換にリストラはなかったことにする、という。
でも、案の定というか「改良」といっても胸焼け防止効果を加えた程度であり、本来の薬の効能から劇的に変化したわけじゃないんだけど、薬の特許を「更新」するため、引いては薬価を高くキープするための改良だとすぐにわかってしまうハウス。
一方、一連の行動から保身のためにヴォグラーとカディに繋がっているのはチェイスであると確信を得るんだけど、チェイスは開き直る。
うーん、3人のなかではチェイスがいちばんまっとうだと思っていたので、残念です……。ま、でも人間ってそんなもんかもね。
結局、ハウスはスピーチの演壇には立ったものの満座のなかでぶっちゃけ話をしてヴォグラーに赤っ恥をかかせるという行為を選択してしまうのでした。
そんな状況でこの前も履歴書を書くなど辞める準備を着々と進めていたキャメロンは結局辞める決意を固めて病院を去りました。
っていうかハウス、その表情というか、それはどういう意味なんでしょうか…ウソでしょ~。
ヴォグラーはこれでハウスに鉄槌を下す決意が固まったと思うし、ハウスが辞めたら残ったチェイスやフォアマンもどうなっちゃうわけ?みたいな感じです。
そういう状況のなかで大統領候補であった州選出の上院議員が倒れて病院へ運ばれてきます。脳にトキソプラズマが見つかり、免疫力が著しく低下していることもわかり、当初はエイズを疑いますが、本人は頑としてそれを否定。
で、例によって病状がどんどん悪化していく、と。議員とハウスの「真実」をめぐる緊迫したやりとりはいい見せ場だったと思います。ハウスのちょっとヒドすぎるpolitically incorrectなジョークも凄かったんだけど、それに動じない上院議員も凄いと思った。
ヴォグラーの件がなければ10倍楽しめたに違いないのに…。
わりとドラマ前半で「そんなの嘘に決まっている」とハウスが決めつけていた議員の舌の大けが。フォアマンにはブランコから落ちたんだと説明していたんだけれど、コレ最初から原因を見破っていたのか、因子を取り除いていくうちに気づいたのかビミョーなんだけど…。
議員は子どもの頃てんかんを患っていて、10歳ごろまでは投薬治療を続けていました。舌の傷は発作を起こして噛んでしまいできた傷だった。そのときに飲んでいたフェニトインという薬が30年たった現代に免疫力を低下させ、悪さをしていた、と。
この薬の名前を吐かせるために(汗)、呼吸困難に陥ってる議員から酸素マスクを奪って本当のことを喋らせるという極悪ぶり。ヴォグラーが現場を見たら即刻解雇にしたに違いありません(大汗)。
ぶじ助かった議員、ハウスの心に何か残していったみたいで、それが例のヴォグラー赤っ恥スピーチにつながってしまったのは皮肉というかなんというか。でもkiss assなハウスなんてあり得ないのでここは仕方ないでしょう。
楽しい外来患者診察。きょうは夢遊病の女性患者でした。夫と離婚してから1年以上セックスしていないのに
・妊娠して流産してる
・キスマークがついている
・おしりに擦り傷をつくっている
などとたびたび外来にやってくる女性が…。眠っているうちになんと勝手に足がアパートの下の階に住んでる元夫のところへ行っていた、という。夢遊病の人と話す時って相手はその人が眠っていることを認識していないこともままあるらしいです。いや~。
症状:めまい、吐き気、脊椎反射の消失など
対ヴォグラーの話から先に片付けておくとw ヴォグラーは自分が会長を務める製薬会社が開発した心臓病の薬の改良版に関し、ハウスが心臓病学会で薬の効果をスピーチするよう要求。それと交換にリストラはなかったことにする、という。
でも、案の定というか「改良」といっても胸焼け防止効果を加えた程度であり、本来の薬の効能から劇的に変化したわけじゃないんだけど、薬の特許を「更新」するため、引いては薬価を高くキープするための改良だとすぐにわかってしまうハウス。
一方、一連の行動から保身のためにヴォグラーとカディに繋がっているのはチェイスであると確信を得るんだけど、チェイスは開き直る。
うーん、3人のなかではチェイスがいちばんまっとうだと思っていたので、残念です……。ま、でも人間ってそんなもんかもね。
結局、ハウスはスピーチの演壇には立ったものの満座のなかでぶっちゃけ話をしてヴォグラーに赤っ恥をかかせるという行為を選択してしまうのでした。
そんな状況でこの前も履歴書を書くなど辞める準備を着々と進めていたキャメロンは結局辞める決意を固めて病院を去りました。
っていうかハウス、その表情というか、それはどういう意味なんでしょうか…ウソでしょ~。
ヴォグラーはこれでハウスに鉄槌を下す決意が固まったと思うし、ハウスが辞めたら残ったチェイスやフォアマンもどうなっちゃうわけ?みたいな感じです。
そういう状況のなかで大統領候補であった州選出の上院議員が倒れて病院へ運ばれてきます。脳にトキソプラズマが見つかり、免疫力が著しく低下していることもわかり、当初はエイズを疑いますが、本人は頑としてそれを否定。
で、例によって病状がどんどん悪化していく、と。議員とハウスの「真実」をめぐる緊迫したやりとりはいい見せ場だったと思います。ハウスのちょっとヒドすぎるpolitically incorrectなジョークも凄かったんだけど、それに動じない上院議員も凄いと思った。
ヴォグラーの件がなければ10倍楽しめたに違いないのに…。
わりとドラマ前半で「そんなの嘘に決まっている」とハウスが決めつけていた議員の舌の大けが。フォアマンにはブランコから落ちたんだと説明していたんだけれど、コレ最初から原因を見破っていたのか、因子を取り除いていくうちに気づいたのかビミョーなんだけど…。
議員は子どもの頃てんかんを患っていて、10歳ごろまでは投薬治療を続けていました。舌の傷は発作を起こして噛んでしまいできた傷だった。そのときに飲んでいたフェニトインという薬が30年たった現代に免疫力を低下させ、悪さをしていた、と。
この薬の名前を吐かせるために(汗)、呼吸困難に陥ってる議員から酸素マスクを奪って本当のことを喋らせるという極悪ぶり。ヴォグラーが現場を見たら即刻解雇にしたに違いありません(大汗)。
ぶじ助かった議員、ハウスの心に何か残していったみたいで、それが例のヴォグラー赤っ恥スピーチにつながってしまったのは皮肉というかなんというか。でもkiss assなハウスなんてあり得ないのでここは仕方ないでしょう。
楽しい外来患者診察。きょうは夢遊病の女性患者でした。夫と離婚してから1年以上セックスしていないのに
・妊娠して流産してる
・キスマークがついている
・おしりに擦り傷をつくっている
などとたびたび外来にやってくる女性が…。眠っているうちになんと勝手に足がアパートの下の階に住んでる元夫のところへ行っていた、という。夢遊病の人と話す時って相手はその人が眠っていることを認識していないこともままあるらしいです。いや~。
- [2006/12/01 19:54]
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