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神戸はどこ? 華麗なる一族〈1〉 

TBSが猛烈に気合いを入れて宣伝していたドラマ、開始。山崎豊子の作品にはどれもエグいプロットがあり、これも相当エグイ部類に入るので、どんな風にするのか、最近いまひとつ元気のないTBSのドラマ制作の底力をみるのかみないのか…と思いチャンネルを合わせましたが。

華麗なる一族」はTBS系で日曜21:00から放送中。

華麗なる一族華麗なる一族
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「なんということでしょう」←ビフォア・アフターの加藤みどり風に御願いします……。なんか、神戸のドラマのはずなのに「神戸」がないんですケド!!!!なんだかもうこれで観る意欲が半分減退しますた……orz 以下ネタバレ。
CG+合成でいくと思ってたんですよね、神戸の風景は。震災で景観も大きく変わってしまっているし。それが、走ってる市電の行き先には「兵庫」とか書いてあるんですけど「神戸・三ノ宮」と書かれても三ノ宮のどこだかまったくわからない…。

もしかしたら「ピカデリー」とかの看板を見ればずっと神戸に住んでる方は見当がつくのかもしれないけど道は細く曲がりくねっているし、三ノ宮のランドマークだった阪急三宮駅は「芋たこなんきん」ですらCGで再現してあったのに、ナイし。

でも、元町にある昔からの金融ストリートは景観も保存されてるはずなのに…とかいろいろ思ってたんですけど、まさか上海で撮影していた素材で折り合っていたとは。昔の神戸に詳しい方、観てたらフォローお願いします(viviさんを念頭に置いている…笑)。

これから二子ちゃん(相武紗季)がフラワーロードで待ち合わせするシーンとかどうするつもりなんだろう。万俵家も本当は岡本(東灘区)のはずなのに芦屋ってことになっていました。

神戸は海があって、振り向くと山がないと神戸じゃないんですよ(少なくとも三宮とか、灘浜とか)…。

クレジットに掲載されていたその他のロケ地としては横浜などもあがってます。神戸市くらい、本来がめつく(失礼、熱心に…)ロケに協力してタイアップするのが好きな自治体は少ないと思っていました。

フィルムコミッションをつくったり、市営の施設でロケをさせてお金をとったりするようにしたのも神戸市は全国の自治体に先がけていたはずで、なぜ神戸の話なのに本物の神戸のニオイが抹殺された形になっているのか、逆にめちゃめちゃ裏の話に興味がわいてきました。

ストーリーや登場人物に関しては悲しいくらい予想通りでした。冒頭があの場面から始まったこと以外は。

相変わらず鉄平(木村拓哉)はまんま木村拓哉さん。昭和42年にあんな茶髪でレイヤーカットの一流企業の専務の財閥御曹司がどこにいますか(失笑)。せめて三雲頭取(柳葉敏郎)の七三分けか、髪をオールブラックにして目立たないくらいの形にするくらいのエチケットはあってしかるべきだと思いました。また、基本的には「鉄バカ」で服装にもかまわない人物のはずなのに、オサレさん過ぎです。妻の早苗さん(長谷川京子)の内助の功かもしれませんけどもw

が、もう言ってもしゃーない。これで1クールはツライなぁ。

稲森いずみが演じている芙佐子さんは、原作では別の人物で銀平(山本耕史)の元カノと混ぜてしまうことにしたようですね。

そこへもってきてラストの「将軍」の場面。どうみてもロボットの、コイなのかシーラカンスなのかわかんない魚にするなよ~。あんな緊迫した場面なんだから……。

大介頭取(北大路欣也)、妻の寧子さん(原田美枝子)、そして高須相子(鈴木京香)の3人は、さすがだと思いました。相子さん、くびれ過ぎですw それから原田美枝子では線が太すぎないかと思ったのですがなんのなんの。素晴しい~。

1回目を観た限りは「重厚→大仰」(サントラなど)「ドラマチックな展開→ビジュアル重視」(冒頭にあった電気炉前での原作にない事故)など、去年の日曜ドラマの口火を切った輪舞曲のイヤな悪寒を思い出してしまいます。

配役の布陣はかなり豪華といって間違いないだけに、もっと別のつくりかたがあったのではないかと。第1回の勝負は「白い巨塔byフジテレビ」の完勝です。

余談ですけど、冒頭の志摩観光ホテルは実在のホテルで、ロケもあったみたいですね~。佐野史郎がコンシエルジェで出てたのは特別だったのかな~。

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[レビュー、関連エントリ]
「華麗なる一族」制作発表…

コメント

山崎豊子=資源の枯渇

viviさん、ご登場ありがとうございます。首を長くしてお待ちしておりました。

神戸の映画館ってやっぱり新聞会館のイメージが私はすごくあって、それはまぁ無理としても、いま旅の人気デスティネーションでもある上海って行ったことある人にまるわかりにするようなのってどうなんでしょうか(笑)。

開局55周年記念!とかうたうなら、コメントいただいてる方にもう書いてますけれど、震災前、高度成長期のレトロな神戸の街並みを「芋たこなんきん」みたいに完全CG再現とかしてほしかったです、正直。

市電が走っててあの狭い通りは三宮のどこやの、みたいな感じです。基本的にあのへんは旧居留地からの流れで道路が直角に交差してるのに~とか、もう私みたいなヘタレ元神戸市民でもなんかヘンと思って萎え萎えでした。

山崎豊子さんの作品が映像化されるのは、いまの邦画なんかを観てても、内容薄くてペラペラ、軽く泣いてストレス発散できる作品みたいなものが中心になっているのに見て取れるように「題材になる資源が不足」してるのかなと思ってます。

それと、ホワイトカラーエグゼンプションの提案などの世知辛すぎる世の中で、なんとなくみんなが働けばそれなりに中流な気分を味わえた1960年から70年代への憧憬みたいなものがあり、山崎さんの作品の多くがその時代を描いた作品だからではないでしょうか…。

どのみち、そういうことまで考えさせられるドラマが「モノをつくらなければ人間はダメになる」みたいなメッセージを訴えているのがなんとも逆説的ですね~。

相子さんのマーメイドライン

yasuさまこんばんは。コメントありがとう!近々またお会いしましょうね。

さて「ロボ将軍」。キングがそう言うのも無理ない無理ない、っていうかココで笑いとってどうすんだよ、北大路欣也がすげー怖い顔してるのに、みたいな…。

ギバちゃんの訛りには私気づかずもう録画を消してしまいました(爆)残念。原作では出戻りのお嬢さんの志保さんと鉄平さんが何となく…っていうはずだけど、その役割はどうも銀平さんの元カノである画家のヒトを鶴の家に芙佐子さんにコンバートしてるので、やっぱり三雲さんはもっとうんと若いという設定なんじゃないかなぁ。

でも、昭和40年代の麻布はあんな風に芸者さんが闊歩していたり、人力車が走っていたりしていたのかしら。ビックリじゃない?

よろしくお願いいたします!

更紗さん、こちらこそ本年もよろしくお願いいたします。

鉄平さんの出生の秘密ですが、お母さんがフラッシュバックしていたお風呂シーンが鍵なのですが、あれを一体どう再現するのかと思うとなんか別の意味で笑いがこみ上げてしまいます、あの肖像画コミでw

鉄平さんのこだわりの髪型や服装は、スタイリストさんとかもたいへんだろうな~とかヘンなところで感心してしまってました。

ショボいw

Lady-eさん、どもども~。

>>無駄にお金かけてるわりには
>>ショボイんだよね
>>鯉の作りとかさ(笑

やっぱりコイ将軍はつっこみポイントですよねwww お前は「先行者」(懐)か!みたいな。別に、普通にでっかい鯉が浮き上がってくるところだけにすればいいのに泳いでくるところを撮ろうなんて無駄考えるから…。

たぶんやっぱりビミョーにお金を潤沢に使えないんでしょうね。で結局は「安物買いの銭失い」というか「貧すれば窮する」的な感じになってしまいました。

本来、出演者の演技力などで補うべきところでしょうが、それこそ神様俺様木村様だから誰も何も言えないのでしょう……。彼は自分が裸の王様であることに気づいているのか気づいてて「キムタク」を続けるしかないのか。どのみち不幸ですわいなぁ。

芦屋の山のほう(六麓荘=ろくろくそう)とかはマジでああいうお屋敷ありそうですよ。あれは庭以外うそっぽいけど(汗)。

>>今回日本のドラマが
>>rukoさんのレビューに何個残れるのか

これは原作好きなんで毎回ツッコミまくりながら最後まで書きますよw でも後は厳しいな~。日曜1本、火曜1本、木曜1本(コレもアブナイ)、金曜1本プラス大河、って感じ?

そして神戸

icewine5さんこんばんは。

ドラマがOAされている間に1月17日を迎えるわけですから、震災前の、古きよき神戸を再現する、というくらいの心意気がほしかったです。結局「豪華に」といいながら上海ロケのほうが安上がりだったんじゃないのかな~とか、いろいろ考えたりしました。

TBSの小道具の絵としては「愛していると言ってくれ」の最終回でトヨエツが描いて何かエライ賞をとった、とされる常盤貴子の肖像画を超えるカックンはないので、もうスルーしました。でもホント、あんなにあちこちにヘンな絵飾るなんて、頭取も相子さんもセンスがよくありませんことよ、ホホ、って感じでしたw

いつもお褒めにあずかりまして(汗)

Sayopeeさんこんばんは~。

>>原作を知らないことが幸せ

それは、あるかもしれないですね。

神戸をなんかホコリっぽく洗練されてない街として冒頭描いていてちょっぴり悲しかった元3年神戸市民です。

そうですよ「輪舞曲」から1年。去年は竹野内と木村佳乃に救われた形ですがこのドラマはどうなるでしょうか。アセアセw

上海です

今晩は
神戸ではなくあれは完全に上海ですね。
上海に行った事があるので、私的にはほーーーーっと思い出しながら見てたんです。
市電を走らせる映像のためだけに?
上海なんでしょうねえ。

今の神戸にレトロなビルは残っているんですけどねえ、、、
ノンフィクション的なお話なので、神戸では撮り辛いのかも、、、

最初の街中での会話が必要あるの?って先ず突っ込みましたわ。
看板だけで神戸を表そうとしてたけど、明石焼きの巨大看板に噴出しそうになりました。
ピカデリーがやけに大きかったですよね。
私の記憶にピカデリーはありません、、、、
万博の時代は私は大学生なのですが、確かではありません、、、

以前ドラマ化された時に見たイメージが残っています。

時代を表現して古い車をいっぱい走らせているのにキムタクのあのヘアにオイオイでしたね。
一人ホントに浮いてました。
スーツもどれもびっくりするような、シャツもその色のシャツはあの頃に着てるサラリーマンはおらんやろってかんじでしたね。
その辺をどう思って製作してるのやら、、、
あの肖像画もあまりにオカシクって、、、

昨年の同時期の輪舞曲を彷彿とさせますね、、、、汗、滝汗
膨大なお金をかけて宣伝しまくって、、、

突っ込みながら見る事になりそうです。

しかし何故今山崎豊子なんでしょうねえ、、、

ruko様。先日はとても楽しかったです。&あっという間に平らげてしまいました。マーロウ様。ほんとにありがとう。また近いうちに是非会いたいです。そして、私もわくわくして見ました、華麗なる一族。原作を読んでいないキングはロボ将軍の登場のシーンで、「この話って原作は漫画なの?」と思わず聞き返していたほどです。なんだかなあ。あのおどろおどろしいロボ将軍。いきなり冬の狩猟シーンでの三雲頭取(ぎばちゃん)が「高炉を作ります!」と宣言をするキムタクに「高炉?」と聞き返すシーン、どう聞いてもなまっていたのでそこでも笑っちゃいました。柳葉さんが『子供を産んで出戻った娘の父親の役』というのもむずかしいんじゃないでしょうか。

という訳で密かに来週の相子女史の露出度にちょっとだけ期待。

遅ればせながら・・・

年越ししてやっと落ち着いてきました。
今年もよろしくお願いします。

rukoさんの突っ込みに笑いうなづきつつレビュー読ませてもらいました
神戸は数度しか訪れたことがないんですけど
確かに違和感はありましたね。
そして、何よりキムタクの髪型アレはないですよねー
個人的には原作読んでいないので、鉄平は誰の子?の予想で楽しんでいます。

こんにちは

無駄に豪華キャストな華麗なるが
始まりましたね(笑)

キムタクが出てるドラマは
比較的に好きだったりするんだけど
今回 武士のを出たりしてた彼がどんな風に
登場するかと思ったら はっぱりキムタクだった(笑

神戸ねぇ私何度も言ってるわけでないので
リアリティがあるかはわからなかったんだけど
無駄にお金かけてるわりには
ショボイんだよね
鯉の作りとかさ(笑

芦屋 あれはどうなんだろ?
似た様な場所あった気がするんだけど
私が芦屋行ったのって薄暗くなってからだったから
イマイチ ピンとこないんだけど あればどうなんでしょね?

撮影にゴルフ場とか使ってるみたいから
ゴルフ場とのCGってことなんだろうか?(^^;

さて、今回日本のドラマが
rukoさんのレビューに何個残れるのかが
楽しみになってきたぞ(笑

違う楽しみ方してどーする(w

鉄平の髪型、同感です!

rukoさん、こんばんは。

神戸の風景、私は単純に「上海でロケやったんだ~」ぐらいに感じで見ていたのですが(汗)、タイアップの裏話はなんだか興味深いですねぇ。

鉄平の髪型については同じ事を思いました。男性の登場人物の中で一人、浮いてるんですけど(苦笑)。
鉄平に関しては、色々不満があるんですが、まあ仕方ないのでしょうね・・・

冒頭の事故を見た時は一瞬、もう爆発しちゃうのかと焦りましたが、鉄平さんを引き立てるための脚色だったようですね。

「将軍」もなんだか大げさで笑っちゃいましたが、もう一つ私が笑ってしまったのは、老けた木村拓哉のような祖父の肖像画です。
いくらそっくりだといっても、あれはどうなんでしょう。

こんばんは。
TBしましたので、よろしくお願い致します。

突っ込みの連続、ナイスです。
私はあれはあれで満足して見てしまいました。原作を知らないことが幸せなのかもしれません!?

神戸は、全然神戸っぽくなかったです。ドラマと思って割り切って見るしかないのでしょうか。

そう言えば、「輪舞曲」からもう1年になるのですか(^_^;)。
このドラマは、どうなるでしょうねぇ。何のかんのと突っ込みながら見続けてしまうかなあ。

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