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過去を知る人 雪の女王〈6〉 

あふれ出す想い

だんだんボラ(ソン・ユリ)ががみがみ言わなくなり、彼女の病気(重症筋無力症)は全快することはないのでなんとなくバッドエンドは見えているような気もしますので(汗)、このまま秋から冬へと移り変わる景色とともにメランコリックな気分で楽しめそうな気分になってます。

雪の女王」はテレビ東京系のBSジャパンで金曜22:00から字幕版で放送中。地上波ではテレビ東京が吹き替え版の放送が5月10日から毎週木曜12:30から始まっています(現在2話まで放送済み)。


→やっぱりOSTがとてもよくできている~。特にメーンで流れる切なめの音楽はまさに韓国ドラマという感じ。

永久保存版!というほどではないと思うので視聴がすむとどんどんHDDから消していたので最初はゴヌ先生の同僚がテウン(=ドック=ヒョンビン)の科学高校時代の同級生かと漠然と思っていたのですが現れたのは別の人でした。また一波乱ありそう。以下ネタバレ。



ボラとゴヌが正式に交際することになり、ラップランドに行きたがっていた女の子がボラだとようやく気づいたテウンは若干動揺します。また、ゴヌ先生は当たりはソフトですがけっこうアプローチは韓国の男の人らしく強引で父の会長に将来的には結婚したい、という意思表示もしてしまいます。

はやっ!

スンリもなんか不思議な感じでボラとの関係を築こうとしてるように見えないこともなく、みんながどこか傷を抱えて、お互いの存在で少しずつ癒されるみたいな、そんな話になるのか、いつものパターンで傷つけあっていくのか、どっちかな~と思っています。

ボラの変化に伴ってお父さんも優しくなってるし、食堂の後片付けに(ボラの助言を受けて)やってきたテウンにお母さんも少し心を開きます。

「出て行け」っていったのは、お母さんだったんだね……。韓国は日本以上の学歴社会だから、テウンにはやっぱり自分がしたのと同じ苦労はさせたくなかった。だから大学に行かせたかったしテウンの前には可能性が広がってたのに、と。

数学の先生もいい味を出しているし、見ていて自分の心の中の氷が少し解けるようなドラマになってほしいんだが、無理かなぁ。

で、登場したのは科学高校時代、テウンにライバル意識を燃やしたジョンギュがいわれなき論文捏造問題を起こしたときにかばっていた同級生のジヘ(のはず)だった!過去の封印が徐々に解かれようとしているいま、やっぱりジョンギュの出自が今からドキドキです。

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