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歴史は繰り返す? 風林火山〈25〉 

非情の掟

着々といろんなことが次回の志賀城攻めと、そして待ち受ける上田原に向かって収斂しつつありますね~。晴信さん(市川亀治郎)のブラックぶりも拍車がかかっていますし、勘助(内野聖陽)のキモいつくり笑いもさらに加速してますから。

駒井さん(高橋一生)の

「強いところも、弱いところも」

っていうのにすべてが集約されていると感じました。




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それにしても「よーしたー」連発はともかく、家督を誰に継がせるか発言はちょっと……唐突だった気がしたのは私だけ?以下ネタバレ。



原作では、勘助が三条の方が産んだ太郎を嫌っているのは「腺病質である」ということと、勘助の足が不自由であることをいつもからかっていたこと、ととっても明白。しかし、今日飯富さん(金田明夫)が稽古をつけていた太郎くんは健全に育った少年にしか見えず腺病質な感じは、しません。

考え方としては「三条の方嫌い、由布姫ラヴ」であるが故の行動、というのがこのドラマのデフォルトなんだと思いますが……。

また、駿河に預けられることになる寅王丸を演じていた子役さんがもう猛烈愛らしく、駿河へと送られてゆくまさに「非情」がひしひしと出た形でした。

今回は駒井さんだけじゃなく重臣の皆さんが珠玉の名言連発でかなり興味深かったです。

===以下原則として引用===

お北様(風吹ジュン)「四郎が諏訪を継ぎ、太郎が甲斐を継いでも、それで丸く収まるとは思うておるまい」。

板垣様(千葉真一)「そちは四郎様への想いが強すぎる。傅役でもあるまい。勘助、例え傅役であっても、傅役はいずれその役目を終えるのじゃ。その日のためにお仕えするのが傅役じゃ。私利私欲のためにお育てするようなことがあっては決してならぬのじゃ。それをしかと忘れるな」。

諸角じぃ(加藤武)「ま、それがしこの年になるまで様々な父子を見ておりますれば、あれはどうも不仲であればあるほど、立場を同じうすると、同じ道を歩むことも多いようにござりまするなぁ」。

【番外】
今川義元(谷原章介)「心底人によかれと思って働く者などおりません。皆、己のためにしているのに過ぎぬのです。なにゆえ儂がそち(=勘助)を好かぬか教えてやろう。そちはその『己』が、その欲が強すぎるのじゃ。主への忠節を隠れ蓑にして、それを人に悟られまいとしておる。それを隠す小賢しさを身につけておる。それがそちの醜さじゃ」。

===引用ここまで===

ここまで勘助さんの作り笑いが続くとちょっと引きますね、個人的には。内野さんが「醜い」を連発しつつも原作を読んで浮かんでくるイメージほど醜くないためのギャップもあろうし、実年齢とのギャップもあると思うし、やっぱり由布姫(柴本幸)に対していろんな意味で生々しすぎるのが、抵抗感かなと思います。

ま、かくして武田家家督の不和の芽は生まれてしまったわけですね。寅王丸が何かを得て行き伸びられるのか、そこが気になります……。

コメント

ようこそです!

はなちん♪さん、はじめまして。

三条さんの造形、今回は勘助に対する態度以外は非常に常識人ですのでこれからどうなってゆくのか気になっています。

きっと本能的に勘助が太郎に危害を加える存在になってゆくであろうことを感じ取ってしまったのかもしれませんね。

>>四郎が生まれてからの勘助には前のような魅力を感じないのは私だけ

私も似たようなことを考えていました。要するに、由布姫と四郎が登場してからは彼にとってはその二人が自分の人生の中心になってしまい、甲斐のことは二の次三の次になっている感じがあるからです。だからこそ板垣さんに「傅役のつもりか」と釘を刺されたのだと思ったりもしました。

勘助がもし川中島を生き延びてしまっていたら、もっとアグレッシブに四郎に家督相続をさせようとした気がします。とすると、長篠の前に武田は家督争いで織田あたりにやられてしまっていたかもしれないですよね。

はじめまして

あのもの静かで良くできた池脇三条さんがどうやって家督争いにまきもまれるのか??
今日のお話が布石になっていくんでしょうね。
でも四郎が生まれてからの勘助には前のような魅力を感じないのは私だけでしょうか??
やっぱり四郎や諏訪御料人(あえて油布姫とはいいません)のためでしかなくて武田家のためではないんだなと思えます。
三条の「家督は太郎に」という一言も「わが子可愛い」だけでなく「家臣のへの示し」「兄弟間の争いを防ぐ」ことを促したようにおもいます
史実ではこの不和が武田家滅亡にもつながるのですが・・・。
そう思うと勘助も哀れですかね??
  • [2007/06/25 00:16]
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  • はなちん♪
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