fc2ブログ

放射性物質はどれだけ漏れたのだろう 

大きな地震被害のあった東京電力柏崎刈羽原子力発電所の直下に断層が走っていたという衝撃的なニュース。

ぶっちゃけ、どんだけ本当は放射性物質が大気中や隣接する海に出ちゃったんでしょうか。

神の火〈上〉
神の火〈上〉高村 薫

新潮社 1995-03
売り上げランキング : 171722

Amazonで詳しく見る
by G-Tools
神の火〈下〉 リヴィエラを撃て〈下〉  新潮文庫 リヴィエラを撃て〈上〉 黄金を抱いて翔べ (新潮文庫) 地を這う虫


今こうして私がブログを書いてる電気はたぶん福島あたりの原発から来てるのかな、と思うその自己矛盾をちょっと横に置いておくと、原発近くを断層が走っているという話は以前からありました。そして、原発はその性質上非常にデリケートに配管が張り巡らされていました。

けれど、一度見学に行った時、見学担当の人は繰り返し安全性については耐震基準をクリアしていると言っていたように思います。

「想定外だった」ということばばかりが独り歩きしていますが、情報は一刻も早く国民と共有してほしい…。

それから、東海地震や東南海地震などが続々来ると以前から言われているはずなのに、そんなところ(=太平洋岸の中部)にある浜岡原発なんかはどうなんでしょうね。あまりにも自然の力をナメてはいないだろうか、空恐ろしいです。

コメント

脆弱性

Sayopeeさんおひさしぶりです。

ドラマは観てないことないんですがブログで語りたいようなのが少ない(爆)…。

原発と地震の問題はとりあえず能登のとき東京のメディアが充分に騒がなかったのが問題なんじゃないかなと思ったり。

東電の隠蔽体質は事故隠しのときさんざんみてきたんだからもっといじめないといけなかった(汗)。

脆弱性でいえば、電気だけでなく、生産ラインをいつもギリギリの部品で回してた自動車メーカーが車作れなくなってるのもそうですが、なんだかんだこの10年で「必要な糊しろ」までカットしてなんとかもたせているのが今の日本ではないかと思う今日この頃ですね。

こんばんは。

私も東京に住んでいた時期がありましたが、自分が使っている電気や水、毎日食べているものがどこから来ているかを考えると、何と脆弱な都市なんだろうとしみじみ思いながら暮らしていました。
なので、地方に移って少しは安心!?と言いたいところですが、我が県には火力も原子力も発電所がないので、結局他任せ…こんなことでいいのかいな。

放射能、どのくらい漏れたのでしょうね。
普段なじみのない世界なので、どれくらい漏れたということをわかりやすく情報提供願いたいところです。

自然をなめてはいかん。
結論はそこしかないようです(お。

コメントの投稿















管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://rukolog2.blog60.fc2.com/tb.php/1911-a47c7bf0