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失望 雪の女王〈12〉 

あかされた正体

「あるときは一緒に、あるときは一人で。いつも一緒じゃなくていい。でもひとりでは生きていけない」。数学の先生のことば、しみますナー。




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思いがけない展開から結局テウン(=ドック=ヒョンビン)の正体がわかってしまいますが、意外なところにまで波紋が広がってしまいました。以下ネタバレ。


「数学は学問の女王」か~。なかなか素敵なことばですね。女王のためならやっぱり死人も出ちゃうということなのかしら(泣)。あの講義の場面、ちんぷんかんぷんでしたが収録たいへんだったんじゃないかといろいろ想像してしまいました。

ごめんよ、ゴヌ先生(イム・ジュファン)。事情を聞いて、ボラのために黙っていることを約束してしまいました。やっぱり花美男系?の優男にはこういうノリが似合います。

ボラ(ソン・ユリ)は兄のジョンギュとその親友の共通の友人だったというジヘを訪ねることに。テウンもそこにきて鉢合わせか、と思いますがさすが才媛のジヘ、間一髪でテウンの携帯にメッセージを送りうまくいったかと思ったら。

ボラが携帯をジヘのところに忘れ、韓国でありがちな「ハン・テウンお待たせ♪」とフルネームで呼ぶジヘの声ですべてを知ってしまったのであります。

うーん、こうきたか。でも最初こそ愛する兄を奪った張本人と怒るボラだけれど、科学高校でテウンの本当の気持ちを聞いて、許してあげるのでした。愛の力は偉大!

やっぱり会長の拒絶反応は大きかったのは残念だけど、それよりジムでの親友チュンシクの豹変ぶりが悲しかったナー。

たぶん、学歴が事実上の「身分」である現在の韓国では「中卒」とか「高校中退」っていうのは越えられない壁であり、だからドックはチングだったのに!という憤りはわからなくもないけど、ジムの会長の話にも耳を貸さず、ボラパパ会長に真実を酔っぱらってバラすなんてもう………。

がっかりっす。

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