ドラマW 「チルドレン」 

(2006年制作、WOWOW おすすめ度★★★★+)

昨年度のギャラクシー賞などを受賞したドラマWの「チルドレン」。キャストは大森南朋坂口憲二小西真奈美國村準三浦春馬(「14才の母」の彼)などなど尖っています。放送当初は「坂口憲二主演」と聞いてそれだけでパスしていたのですが、とりあえず今気になる日本の役者ナンバー1の加瀬亮も出てるということなので再放送を観ました。

チルドレン
チルドレン坂口憲二 大森南朋 小西真奈美

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横浜って得な街ですよね…。こうしてロケで常に街の様子が「記録」されていっているんですから……。ここ数日地震が多く、阪神大震災で神戸の街の様子が一変したことなどを思い出し、ロケに使われた野毛やよこはまばしの商店街などが大きな地震がきたら無事にすむのか、など余計なことを考えて気持ちが曇ってしまいましたが。

独特で無機的な印象を与えるサントラと撮影のタッチなのに、主人公たちは家裁で日々少年事件に向き合っている人々であり、心に傷を負った人々であるという生々しさのギャップがむしろ余韻を残す作品です。

坂口憲二は昨年の




のときも不安を抱えながら意外と演技力が確かでしたが、役どころとはちょっと違うような印象でした。やはりギャラクシー賞がいった大森南朋のほうが存在感が抜群にあるし、そういう役だったと思います。

また、中学生役の三浦春馬くんも國村さんとがっぷり四つのお芝居で奮闘。「14才〜」では室井滋と共演するなど機会にはすでにかなり恵まれてるわけですから今後の成長を期待したいところですね〜。

私の「本命」加瀬サンは冒頭とラストにちょろっと、目の見えない青年の役で盲導犬と共に登場します。ちょっとしか出てこなくて本筋にはからまずほとんどカメオですが、きっちり印象を残すことに成功しているように見えて、美味しい。

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