▼ 慟哭 朱蒙(チュモン)〈12〉

なんてことに……。やっと韓国で大ブームになったのが少しわかってきました。ってか展開が上手くて時間がたつのが早かった（カットされてるんだろうけど…）！

朱蒙（チュモン）はフジテレビ系の各チャンネルで放送中。地上波での放送は現在中断。BS FUJIでは水曜20:00から。CS/ケーブルのフジテレビ721では日曜正午ごろが最新版放送の場合が多いが、放送はイレギュラーなので録画に注意が必要。最も間違いないのが月曜13:50からの放送。

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20年ぶりに愛する人と再会したのもつかの間、ヘモス（ホ・ジュノ）とユファ（オ・ヨンス）は永遠に別れることに。ユファが勇気を振り絞ってクムワ（チョン・グァンリョル）のもとへゆき、自分を自由にしてほしいと言ったというのに…。

ヘモスもヨミウルからすべての事情を知り、眠るチュモン（ソン・イルグク）の顔に触れて自分の息子であることを夜確かめて悶絶する姿にもらい泣きっす。

でもあくまでもチュモンたちの前に立ちはだからずにはいられないのがテソ（キム・スンス）なのだね。頑張れ、悪役。

不思議だったのは、クムワは大将軍を信頼して秘かにヘモスを探索させているところにもってきて、どうやって大将軍が知ることなくヨンポが200人もの精鋭（かどうかはわからんが）をヘモス討伐のために招集できたのかってこと。そのくらいプドゥクプルに力があるということ？

チュモンはもちろんヘモスが誰かは知らないわけだけれど、拗ね者だった自分に武芸を仕込んでくれ、心から敬愛することができた師匠とこんな形で永遠に別れねばならなくなった怒り、悲しみ、そんなものが伝わってくるような場面でした。

でもクムワさん、ユファを手放さなくて済んだし、テソが言うように扶余（プヨ）の不安定要素はこれで取り除かれたから罪悪感はあるだろうけど実は安堵なのかな……（汗