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華麗じゃなく加齢 鹿鳴館 

2008年・テレビ朝日制作 おすすめ度★★★+

幕末から鹿鳴館に至る時代ってその混沌ぶりがけっこう好きなのですが三島由紀夫は特別好きな作家ではないので「鹿鳴館」は読んだことがありません。テレ朝は「初のテレビドラマ化」とうたっていた気がするのですがテレビドラマデータベースによると三島由紀夫原作として2度、1960年代と70年代にドラマ化されてたようですね(汗)。

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さて、華麗な鹿鳴館時代の再現はすごくよかったんですけど…………

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古澤巌

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番組の音楽も担当した古澤巌の顔出しが頻繁過ぎてどん引き!それもあのへんてこりんな帽子は時代考証した上だと思うけどなんじゃありゃ、って感じで…。やはり裏方は裏方に徹するべきだと思いました。

背景に聞こえてくるウィンナワルツはどれも素敵だったので、残念です。

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さて、タイトルに書いた通りでこのドラマのすべてのツボは影山伯爵=田村正和 と、清原父=柴田恭兵 の対極にある「老け」の違和感がすべてといっても過言ではなかったと感じました。

前者の田村正和は容色の衰えの隠しようがなく、致命的なのはそれが声にきてしまっている。朝子(黒木瞳)が登場するまでは伯爵が話を保たせないといけないのに、滑舌が悪くて台詞が聞き取りにくいことこの上なく……。

後半、鹿鳴館で朝子と対決するときに持ち直したのは、田村さんの体調のせいなのかなんなのか非常になぞが残りました。

一方の柴田恭兵ですが、松田翔太ほどの子どもがいながら一見すると「はみ刑事」(汗)。若作りが気になりました。一体清原さん、あなたいくつの設定なのと。恐らく柴田さんの実年齢相応でやってもおかしくないと思うのに、なんとも…。

黒木瞳は年齢不詳の怪しげな伯爵夫人を的確に演じていてこれは適役だったのではないでしょうか。宝塚の大階段ですか!?だった、ニセ壮士を前に啖呵をきる場面は一見の価値はあったと思います。

あとは補佐役の高畑淳子の怪しい演技にプラス10点。

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