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かりんとうとラブラブ 鹿男あをによし〈10-最終回〉 

うぉうぉうぉい、10話まで引っぱってきて鎮めの儀式5分かよっ(苦笑) でもロボ鹿が「将軍」みたいにちゃちすぎなかったから許そうか。そんな感じの最終回でした。

鹿男あをによし」は放送を終了しました。

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原作、読んでみたくなりました。

冒頭5分で鎮めの儀式が終わってしまい、あとは小川(玉木宏)が奈良に別れを告げるだけ…と思いきや、「鹿男」の顔を元に戻すというのに一騒動あったのは、おもしろく観ました。で、観てるうちに疑問が。

鎮めの儀式は60年ごとだっけ、180年ごとだっけ?と。基本的に奈良(=鹿)が中心となってやらなきゃいけないのは180年ごとだけど、目を使って鎮めの儀式を行うのは60年ごとなはずだよね?なんか途中で台詞がおかしかった気がしました(もうHDDから消去しちゃったけど)。

小川が運び番に選ばれたのも

「東からやってきた、首から勾玉を下げた男」

というヒジョーにシンプルな理由で、180年後が心配ですwwwww

結局小川は運び番の特権である「ひとつだけ願いをかなえる」に、堀田イト(多部未華子)の顔を元に戻す、という選択をしてしまいます。

そこで藤原(綾瀬はるか)頑張る。藤原と鹿の対峙はめちゃ笑えました。やっぱり山寺宏一はスゴイわ。でもその間にキュッキュキュッキュ鳴かせたのもよかったね。

小川の「印を解く」方法はちょっと意外なもので、それがイトにとっては「初めて」だったというのがいきなり切なかったですがあとは予定通りの「かりんとうとラブラブ」でよかったw

っていうかダレも神経衰弱のちょとオタクっぽい先生が玉木宏と思わないだろうから、何があっても最終回でよしよし、って感じですな。

それと散々小川たちを振り回した小治田(児玉清)に

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卑弥呼の墓の在り処を鹿に教えてもらった、って言ったのが大爆笑。がんばれ、小治田w

ラスト疑問で閉じさせてもらいますが、最初に地震が頻発している時夏八木勲の総理大臣が出てきて何やら意味ありげな目配せを地震学者らしい人としていたのは、あれは一体なんなんでしょうね?鎮めの儀式があることもまさか織り込み済みだったんでしょうか?よくわかりません。

コメント

目の在り処を知らない?

Lady-eさんどもども。

小治田、目がイトちゃんとこにあるのを知らないのかなw まさか鹿からアプローチするとは思ってなくて私も笑ってしまいました。

>>でも、奈良女の先代が鹿の運び番って変だよね・・・
>>前回は狐が儀式してるんだから
>>60年前に存在した運び番は鼠のはずなんだけどなぁ(^^;

私も混乱してるんですが、奈良女の先代は3校学校をつくっているから、それだけではどことは特定できず、鼠→狐→鹿の順に鎮めの儀式をしてるとすると、60年前に儀式をしたのが狐なら鼠の使い番から目を受け取った狐の運び番だったと考えるのが正しいんじゃ?今回、鹿が儀式をして鹿の運び番に選ばれた小川が重要な役を果たしたことを考えると。

ま、ちょっと原作読みたいですよね。

謎のシゲさん

かもさん

シゲさん、最後にも「地震収まったよね?なんで?教えてくれないの?」って食い下がっていて笑ってしまったんですが、なんでそんなに鼻が利くんだかおしえてほしかったです。

藤原くんと鹿、藤原君はきっとかりんとうを食べながら小川のグチとかこぼしていそうです。

小治田が落ち込んでいる謎は私にもちょっとわかりませんでしたが、やはり鎮めの儀式に使うようなものは自分の論文の種としては使えないというくらいの節操はあって意気消沈したのかな、と思ってます。

笑った

rukoさん こんばんわ
最後の最後で笑ったわ(w
鹿を見分けるところからスタートね
でも、まさか藤原君が見分けられるようになってるとは
リチャードは知るまい(w

>鎮めの儀式は60年ごとだっけ、180年ごとだっけ?

なんか 最後に帳尻合わないセリフがあったから
迷うよね・・・ 最初は確か60年に1度
持ち回りでやってると言ってたはず
でも、奈良女の先代が鹿の運び番って変だよね・・・
前回は狐が儀式してるんだから
60年前に存在した運び番は鼠のはずなんだけどなぁ(^^;
そんなわけで、私もちょっと原作が読みたいような気が
してました。

rukoさん こんにちは

シゲさん、結局何者だったんだろう~。
狂言回しだったのでしょうか。

「付き合ってないんだ!」と気づいたときの藤原くんの距離のとり方がわからない言葉遣いと、二人で正倉院展?いくことになった瞬間にシゲさんに腕を絡ませるマドンナが今週のツボでした。

藤原くんはあの指輪をはめて鹿に見せに行きそうですよね。
小川先生についてグチがあると「聞いてくださいよぅ~」と茶飲み(せんべい?)友達になりそう。鹿も嬉しそうだし。

ところで三角は依然存在していることはわかっているのに、なぜ小治田は腑抜けてるのかしら?わからぬ。

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  • [2008/03/23]
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