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ケチャップ おせん〈10-最終回〉 

うーん…。私は嫌いじゃないドラマでしたが、ちょっと頭でっかちになりすぎてしまい空回りもあったかな、と思わずにはいられませんでした。

おせん」は放送を終了しました。

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本枯節を作り続けるヤマジョウを救おうとエンプールの社長・金池(内藤剛志)と矢田(加藤雅也)を一升庵に招いたおせん蒼井優)。矢田の祖父がカツオ一本釣りの漁師だったことをヒントに、カツオどんぶりでもてなすことにします。

「味というのは、ことばで語り尽くすことのできない、つまるところ、同じ物を食して、舌から舌へと受け継いでいくことしかできない そういう頼りない物です。だからこそ守ってほしいと。守さんのお名前にはお父さんとお母さんのそういう願いが込められているのではないでしょうか」。

コレで矢田は予定通り一撃ノックアウトだったわけですが、社長の金池はそんな矢田をクビにするといい放ちます。

矢田は焼津に戻ってヤマジョウの再建に奔走するわけですが、今度は一升庵のある千成に降ってわいたような再開発計画、そして銀行からの新規融資の断り。すべて金池のエンプールが裏から手を回していたことでした。

もうちょっと活躍してほしかった珍品堂さん(渡辺いっけい)の一言に拍手、拍手。

「再開発する奴らってのはよ、どっこもかしこもおんなじようなビル建てて、おんなじような店入れるだろ?おかげで日本全国どこもかしこも同じような景色になっちまうんだよ。日本全国金太郎飴だよ」。

物語の後半はちょっと駆け足でいろんなことを詰め込みすぎだなと思いました。ホッキョクグマの話しかり、料理の使い回しの話しかり。

特にホッキョクグマが絶滅してもいい、なんて言い放つ人は今これだけ「エコ」が叫ばれているなか会社の経営者としての発言ではもし万が一心で思っていてもするべきではなくバッカじゃないの、という感じがしないこともなく、わかりやすくするためにしたこととはいえかなり違和感。

もっと言ってしまえば200年の歴史を持ち、お得意様がたくさんいるであろう一升庵が存亡の危機にあるときに例えば松方弘樹はどこいった?みたいなところもあったりして、せっかく一升庵のお料理の味は繊細なのに大味な感じに。

さらにもう物語が残り10分を切ったところでのケチャップ攻撃にはさすがに引きましたね。「(なんでもケチャップ味にすることが)ご時世」という金池みたいな人が本当に外食系の商社をあれだけ大きくすることができた、ってところに説得力がないじゃないですか。

もしかして、それを恥じて、一升庵は存続した、というオチだったのかもしれないけれど…。

続編もないとは思いますが(汗)、「食(しょく)」っていろいろな問題をはらんでいるだけに、原作を読んでないからわからないけど原作に忠実にするか、もっと踏み込むか、いずれにせよもうちょっと丁寧な仕事をしてほしかったなぁ、と思わずにはいられないラストでした。

コメント

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孝太郎の回は観てないんだけど…

かもさん、こんばんは。

やっぱりドラマはフジテレビかな…とかつい思っちゃった今回の「おせん」でした。たぶん力を入れるところが違ってたように思うんですよね。おせんちゃんの着物とか(笑)。

あれもこれも、って欲張ればそれぞれの濃度は薄まってしまうのは仕方ない訳で…。だから、最後に広げた風呂敷をたたみきれなくなっちゃったのが内藤剛志と加藤雅也のエピソードだったんじゃないでしょうか。

本枯の話は私、ご飯を炊くときの稲わらのときに同じことを思いました。まぁ日本がお米をつくらなくなることはないから稲わらが手に入らないってことは普通はあり得ないことだけれど、ベストのご飯を炊くにはもちろん稲わらがいいに決まってる。ただ、手に入らないときはどうするのか、というリスクマネジメントはできててほしい、って思ってたので本枯さんのときはまたか~という感じになってしまい…。

マモルさん呼ばわりは父方の姓で呼ぶのか母方か、の苦肉の策かと思ったけど馴れ馴れしいですよねww

内藤剛志は…………あんな人物造形あり得なさすぎるからなんだか憑かれちゃいました。それにあのケチャップ攻撃。お刺身にケチャップとか、ふろふきだいこんにケチャップとか、味想像して気分悪くなっちゃいましたよ~。

終わり悪くて全て悪い

rukoさん こんばんは

今クール、唯一2週と貯めずに見ていたドラマでした。が、最終回、まとまらなくね?なんだか変に駆け足だったせいか、ドサクサに紛れて終わられた感がいっぱい・・・。
そういえば孝太郎氏が出た回も「なんでそうくる?」と違和感いっぱいのまとめ方だったけど・・・。

①内藤剛志親子
「何食っても一緒」って思っててもあれは味わい方云々以前にマナーの問題でしょ?出るとこ出て、恥ずかしいよー?オエライさんとご飯とか食べないのかなー?財界の大物なのに?
ホッキョクグマ云々は同じこと思いましたー。
なんだか内藤剛志が中途半端すぎて内藤剛志好きな私としては物足りない。もっと悪いんだったら徹底的に悪い人にしてほしかった。

②加藤雅也
いくら舌に訴えたとはいっても変わり身早っ。
彼を皆が「マモルさん」と下の名前で先週から呼んでたのも違和感。
そしてヤマジョウの再建に走るだけでなく、本枯さんの良さをどう世論に広めていくか、まで彼がやってるとこ追わないと「仕事のデキる男」感が全くない。

③「味をつなぐ」
ヤマジョウの本枯に拘るのはいい。けど遅かれ早かれそれを作ってる方の寿命はくるよね?マモルさんが本枯の後継者になるのかはわからないけど、別の食材だって同じことが言えるわけで。
「今の業者さん」がいなくなった時にどう対応して味をつなぐか、考えておくのも女将の仕事なんじゃないの?

④器の扱い
これはずーっと通して言えるけど、一升庵の子達、みんな器を扱う手つきがなってない。
よっちゃんが大皿を割ったのはしかりだけど、片手で目線より上にウツワを持つなんてあってはならん。
茶席でお茶碗を拝見する時なんて、座って両手で膝より下に見るのでも脇をしめて持たないとあかんのに・・・。
その辺で、一升庵が料亭っていうより居酒屋に見えて仕方なかったデス。

なんか、蘭々とかはいりとか留さんとかとろろ飯のエピソードはいらないからこの最後2週のところをもっとキッチリ話にすればよかったのに・・・。残念ですた。

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