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ぎすぎす ザ・ホワイトハウス〈5-5〉 

Constituency of One(邦題:101人目の上院議員)

副大統領に選ばれたばかりのラッセル、意外と野心家。バートレット政権はもう終わりの始まりとバッサリ。「トビーに勝つため」と称してウィル(ジョシュア・マリーナ)の引き抜きにかかります。おー。

そして、支持率降下。特に、経済問題に関する評価が低いのが特徴になってます。これからこのあたりが政権の命運を左右しそうですね~。

ザ・ホワイトハウス」の第5シーズンはCS/ケーブル系のSuperdrama!TVで金曜21:00などから国内初放送中。10月13日からの初回放送は木曜24:00からに変更なので要注意。

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→今回は「ER」シリーズのローラ・イネス(ケリー・ウィーバー役)が監督した1本デス。

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なんか今回はいろんな人が対決姿勢でギスギスしていて、疲れました。ジョシュ(ブラッドリー・ウィットフォード)の誕生日なのにね。ギスギスして、声を荒らげる場面が何度もあってラストが「サプラーイズ♪」なんだから、まったくw

なかでもいちばんシリアスそうだったのがバートレット(マーティン・シーン)とファーストレディー執務室担当のエイミーとの問題。共和党が0を提示してきた暴力対策の予算が一気に10億ドルに増額され、それがエイミーの一存で行われたロビー活動が理由だと知ってバートレットは「君はそこにいる必要はない」と言ってしまいます。

ただ、エイミーはアビー(ストッカード・チャニング)の肝いりでスタッフになった人物だけにバートレットの一存で首を切るのはどうかなと思い、ゾーイ襲撃以降暴力対策には心をさらに砕くようになっているであろうアビーの心情を考えるとやっぱりマズイと思ってたら、一応そういう結末にはならないで済んだみたい。

バートレットとしては、アビーの名前を使って独断でコトを勧められたことに釘を刺したかったんだろうな、と。

CJ(アリソン・ジャニー)、今回はレオ(ジョン・スペンサー)と記者会見のやり方(原因は石炭)を巡って議論に。どうしちゃったんだろう、みんな。

ジョシュは今回強気(裏を返せば傲慢)な態度が裏目に出て「絶滅危惧種」のアイダホ州選出の民主党議員を共和党に寝返らせてしまいました。最近、早口化もさらに進んでるし、なんか観ていて疲れます、ジョシュ。

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