fc2ブログ

TheO.C.〈3-1~5〉 

やっと録画してあるThe O.C.にたどりつきました。なんか、レビューする前に終わってしまいそうな気がしていたのですが辛うじて、という感じです。

TheO.C.の第3シーズンはケーブル/CS系のSuper!drama TVで火曜21:00などから第3シーズンを放送中。10月13日(月)の週から放送時間が変更になるので要注意。

The OC <サード・シーズン> コレクターズ・ボックス1The OC <サード・シーズン> コレクターズ・ボックス1
ミーシャ・バートン, ベンジャミン・マッケンジー, アダム・ブロディ, レイチェル・ビルソン, マックG

ワーナー・ホーム・ビデオ 2008-12-10
売り上げランキング : 1007

Amazonで詳しく見る
by G-Tools


FC2ブログでの人気ドラマレビューをチェック!

〈1話〉The Aftermath(邦題:アフターマス)

ライアン(ベン・マッケンジー)を助けるためにライアンの兄のトレイを撃ったマリッサ(ミーシャ・バートン)。そんな衝撃的なエンディングだった第2シーズンでしたが、トレイは昏睡状態で病院、そんな状態を検事局が放っておくはずもなく事情聴取が行われます。

ジュリー(メリンダ・クラーク)は相変わらずで、事件をなかったことにしようとしてます。相変わらずの魔女ぶり。それにしてもホントにジミー(テイト・ドノヴァン)と元さやしちゃうんですか(驚)。

ジュリーに2万ドル積まれて最初は自分を撃った犯人をライアンと証言するトレイ。ライアンはマリッサたちとヨットで逃げようとしますがあえなく逮捕されます。でも、サマー(レイチェル・ビルソン)の病院ボランティアのつてがうまく効いてマリッサはトレイと接触、証言を覆すことに成功しました。

気になるのはrehabでキルスティン(ケリー・ローワン)に接触してきたシャーロットという女性。親切そうなんだけど行動を監視してるみたいで怖い。キルスティンは医者からは退院許可を得ているにもかかわらず自信がないと言い続け、さすがのサンディもへこみ気味です。

〈2話〉The Shape of Things to Come(邦題:見えない未来)

アグリー・ベティ シーズン1 コレクターズBOX Part1アグリー・ベティ シーズン1 コレクターズBOX Part1
アメリカ・フェレーラ, エリック・メビウス, ヴァネッサ・ウィリアムズ, アラン・デール

ウォルトディズニースタジオホームエンターテイメント 2008-09-17
売り上げランキング : 636
おすすめ平均

Amazonで詳しく見る
by G-Tools


いきなり「アグリー・ベティー」のダニエルを演じていたエリック・メビウスが登場してびっくり。ちょっと若い?ちょっと雰囲気違う?でしたが「~ベティ」とは正反対のキャラでなんか笑ってしまいます。生活指導担当専門のdeanとして配属され、ライアンたちの前に立ちはだかります。

銃撃事件に関与したライアンとマリッサを学校に残すべきではないという署名運動などもあり、すったもんだの末学校の理事会が出した結論は、正当防衛ではあってもマリッサは退学処分、ライアンは一応おとがめなしとなります。

高校ではマリッサのかわりに生徒会でテイラーという女の子が"権力"を掌握。一見さわやか金髪女子高生ですが相当したたかと見た。サマー、負けるな(汗)。

キルスティンは家に帰りかね、なんとシャーロットに頼ることに。おいおい~絶対怪しいって。シャーロットは早速お酒飲んじゃってるしね。

怪しいといえばジミーのお金まわりもヘン。ジュリーが10万ドル以上(=100grand)の寄付でなんとかマリッサをハーバーに残そうとしているのに、怪しげな人にお金を借りようとしてます。前から付き合いはあるみたいだけど、ちょっとそのへんもし描かれていたとしても思い出せない…。

そしてまた結局ライアンの拳が炸裂。ヘス(エリック・メビウス)を殴ってしまいました。でもヘスの台詞も振るっていて「君を追い出すのにどうしたらいいか考えていたけど、自分の手でやってくれるとはね」って…。ライアンも責任感じてのことだとは思うけどマリッサをハーバーに残すことに執着しすぎたと思う。どうしてこの人はいつもサンディの言うことを聞かないんだ。

〈3話〉The End of Innocence(エンド・オブ・イノセンス)

ケイレブが破産状態だったことはそういえば前のシーズンで実は、的に語られていたけど、遺言状開封の段になって実際に明かされてぽかーんとなるジュリーにウケました!あはは。でも、キルスティンがケイレブからの手紙にあんな激しい反応するとは、意外。父との関係がアルコール依存の原因だと思い込んでいる?のが原因ぽいけど。

ライアンのマリッサへの想いが重たくてウザくなってきました。サンディ視線(ただし単に客観的。愛情はない)で見てるからだと思うけど…。サンディの、ライアンは可能性を秘めているから地に足をつけて行動するためにはマリッサと距離を置くべき、という意見にはまったく賛成。

サンディといえば、シャーロットの怪しい行動にも感づいた模様。ええこっちゃ。シャーロットがどうやらキルスティンのおカネ目当てで近づいたってことはラスト近くになってわかったのでどう展開するのか楽しみに。家族の写真まで持っていてどういうつもりなんだろう。

お金といえば、やっぱりジミーはフルボッコにされました。殺されて海に沈められなくてよかったね。で、逃げるんかい………。

セスとサマーはヘスの餌食になりつつあり、こちらが心配です。それと、テイラーってなんかヘスと関係あるのか?

〈4話〉The Last Waltz(ラスト・ワルツ)

シャネルのバッグに靴にアクセサリーで公立高校にご登校ですかい。Feed her to the wolves、って感じですなぁ。この感覚のマヒっぷりが可笑しいです。それでもお友達ができるところが、まぁドラマだよね。

シャーロットにはヒモがいて、いよいよ牙を剥き出し始めた感じ。キルスティンがゆっくり立ち直ろうとしてるときに、実際に害がないといいんだけれど…。

ジュリーは豪邸からの立ち退きを命じられます。もたもたしているうちに執行官が来てしまったのには苦笑してしまった。最後にモーテルの一室で泣いてたけど、どうしようもないね。自分に男を見る目がなかったことを呪うしかないし、AVに出てた過去とか考えてみればここまでよくやってきたよ。マリッサが"You are survivor"と言ってたが。

セスとサマーの苦労は続きますが、ついにサマーがテイラーとヘスのキスを目撃するという衝撃のw展開になります。これをうまく利用できて、ヘスがいなくなってくれるととっても空気がよくなりそう、番組の。

〈5話〉The Perfect Storm(パーフェクト ストーム)

シャーロットはなんとジュリーに接近。ジュリー、いくらなんでもそこまで堕ちないよね?と信じたいけど、なにしろジュリー・クーパー・ニコル・クーパーですから…。

今頃になってヘスの名前がナチスのヘスからきてるかもしれないと思いちょっと笑ってみたりします。でもセスとサマーのナイスタッグによって、テイラーが粉砕され、後にサンディの手によってヘスが粉砕されるのを見るのは痛快でした。ヘスこれでいなくなってくれるのかな。

マリッサとライアンのふたりはもう勝手にやっててください、と思う。特にライアン。すぐに家を出てどこかに行こうとしたり、今回は漁師になってみようとしたり、なんかもうワケワカンネ。これからはユニオンの同級生ジョニーとの三角関係になっていくんだろうな~。いつものマリッサパターンだと。なんか最悪。

コメント

コメントの投稿















管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://rukolog2.blog60.fc2.com/tb.php/2409-35417c7e