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カースト制度 龍馬伝〈1〉 

上士と下士

まだまだ未知数なところは多いとはいうものの、やっとやっと、憂鬱な日曜日にとどめを刺すニセ大河ドラマが終わり、あしたから1週間頑張ろうか、と無理矢理自分を納得させられる日曜の晩が始まった気がします…。正直、福山雅治の龍馬は、内野聖陽の龍馬を観たあとではやっぱり見劣りしてしまうんだけど、

「あんたは黙っとったら賢そうに見える」

というココがニンなんじゃないかと思いましたね。実際の福山雅治はたぶんもっともっとこなれてて処世術にも長けてると思いますけどw

大河ドラマ「龍馬伝」はNHK総合で日曜20:00~放送中。

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「白洲次郎」がなんともいえず自己満足的な仕上がりになってしまったのでどこかでそっちの方向に行っちゃわないか不安ですが、ニセ大河が2年続いてむしろ、そういうスイーツ(笑)的なものが大河のスタンダードだと思っている視聴者のことも斬り捨てずにつくってゆくのはたいへんなので、地味に応援してゆこうと思います。」

土佐藩の最下層の武士、「地下浪人(じげろうにん)」でありながら明治に一代で三菱財閥を築き上げた岩崎弥太郎(香川照之)を語り部にもってきつつ、なんでもナレで説明ということは当然ない。そして、弥太郎の龍馬に対するコンプレックスの裏返しともいえる複雑な感情を織り交ぜて龍馬が語られてゆくというつくりも興味深い。

にしても、結果として

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「坂の上の雲」から出ずっぱりとなり、かつ、「龍馬伝」が終われば壮絶な正岡子規の死が待っているというこの枠の香川照之への依存っぷりまじパネエっすw

とりあえず、なんとも皮肉だなぁと思ったのは初回のテーマであった土佐藩中の身分制度。タイトルこそ「上士と下士」ですが、土佐藩内の武士のなかには細かくわかれた階級があり、それが武士たちの間のストレスの原因だった。解説については「龍馬伝」公式の解説集に少なくともこのドラマ内での認識が書かれてあります。

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ほんの数年前にNHKが1年かけてマンセーした山内さんちが長宗我部さんちをいわばのっとってできたのが江戸時代の土佐藩で、山内さんについてった家臣団が上士、長宗我部さんの家来だった人たちは上士になれないというこの身分制度。出てくる上士が初回に限っていえば少年から大人までとんでもない奴ぞろいってのも頭がイタイところですにゃぁ。

にしても、放送開始から30分であっさり子役ちゃんから福山雅治にバトンタッチするところあたり、三顧の礼を尽くして迎えた福山を限界いっぱいまで使い倒そうといういい意味でのどん欲さが感じられてgoodですね。ちなみに公式でも「福山雅治的おすすめシーン」というページを毎回つくってゆくようで、とにかく福山のキャラ押しでがんばろうというなりふり構わぬ感じは嫌いじゃないですw

脇もしっかり。ちょっと不安だった母親の幸の草刈民代すらうそっぽくなく見えたのはご祝儀相場ってものなのかなぁ。

寺島しのぶの乙女も、廟所番として1日じゅう山内家の墓所の番を黙々としている父親(児玉清)も、仲人の席でわずか猪口一杯の酒で酔いつぶれたことを恥じて腹を切ろうとする武市半平太(大森南朋)もイイ感じです。武市道場の若者たちも、これからキャラのたってゆく者そうじゃない者いようかと思いますが、まずまずだし。

プチ注目は半平太の妻の奥貫薫ですね。けっこう便利に使い回されちゃうタイプの役者さんなんですけど、ぱっと笑ったときの顔が好きなんですよ~。ふたりがこれからたどる運命を知っている身としてはあのふたりがほのぼのしてればしてるほどブワッ なんですが。

それにしても弥太郎が「なんだか妙に人なつこくていけすかない奴」だった(であろう)龍馬を完全に「嫌い」と思うきっかけが加尾(広末涼子)てどんなゲツクですかw 加尾が龍馬に想いを寄せてると知った瞬間が弥太郎的その時歴史が動いたかと思うとなんかしょっぱすぎますわ。

とにかく、来年が再びスイーツ(笑)大河であることは脚本家が発表された時点で明らかなのでこの1年、濃密にたのしめる大河ができてくることを祈りたいと思っています。

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  • [2010/01/03]
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