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不遜? 曲げられない女 

思ってたほどアレレじゃなかったのですが…永作博美って確かおめでたと言っていなかったっけ?それであの太ももの細さとミニスカは絶対赤ちゃんに悪いよ!と思いながらハラハラして観てしまった1時間ちょっと。とりあえず学生時代から10年つきあってたという正登(塚本高史)のアレは酷すぎでしょ。

あとやっぱり基本コンセプトは「斉藤さん」な気がするw どう二番煎じと思わせずドラマつくるのかお手並み拝見かな。

曲げられない女」は日本テレビ系で水曜22:00~。

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→早紀(菅野美穂)がいろいろあったあとで突如かけて弾ける音楽はマイケル・ジャクソンのBlack or Whiteでした。

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全体としてこじんまりまとまったドラマになって水曜の晩に観るにはOKなんだけど、冒頭書いた通り、突っ張った女性の姿というと同じ枠で放送した

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「斉藤さん」を思い出すし、自分が「曲げられないこと」が多くて、結婚というハードルを越えられないのはどこか

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「結婚できない男」を思い出さずにはおれず、ちょっと陳腐なんですよね。

「殺人事件が起こった部屋7万円」であり、通帳の残高は30000円しかなく、ワインに合うチーズは香りを嗅ぐだけで我慢、っていうところはわかるけどどことなく暮らしぶりがバブリーだよね?あれだけ専門書持ってて、書棚もスゴイし…あまりドラマの主人公をみすぼらしい格好にはさせられないと思うけど、服装もお洒落だし、ちょっと違う気がしました。

それと、いい意味でも悪い意味でも親の呪縛を感じずにはいられなかった。目の前で父親(林泰文)が死ぬのを見ちゃったり、その父を支えて頑張ってきた母親(朝加真由美)を見てきたのは仕方ないけど、司法試験に合格せねばならないという強迫観念が気の毒で。

私自身、法学部を卒業してて、周囲にいろんな形で司法試験と絡んでる人をたくさん見てきました。私も実は親から

「医学部に行ったら医者になるんだから、法学部に行ったら法曹になるのは当然でしょう」

と言われ、最初の1年半くらいはちょっと勉強したりしたんですけどすぐやめました。なぜかというと私もどっちかというと早紀同様「曲げられない女」なんですが、法律の勉強ってすべて解釈次第なんですよw

法律の世界では必ずしも1+1=2 にはならなくて、適用する法の解釈によってどうにでもなっちゃう。その解釈方法に多数説と少数説と中間説があって、何かに明快に答えを出すことができない。きっとおもしろい人にはそこが運用のしどころでおもしろいのだと思いますが、私にはサッパリそのおもしろさが理解できずあっさり受験をやめてしまいました。

そもそも法律の勉強がしたくて法学部に入ったわけじゃなくて、合格できそうなのが法学部だったので受けてみたら受かっちゃったという、いかにも何も考えてない受験方法だったのがいけなかった…

なーんて、大昔のこと思い出しちゃいました。

なので早紀自身が司法試験の受験、あるいは弁護士になるということにもうひとつ向いてないんじゃないの?という余計なことまで想いが巡っちゃったり。もちろん、今回の高橋由美子に関する洞察力や、彼女が活用できそうな判例をぱっと思い出せることなど、10年間司法試験を受け続け勉強を続けてきた努力とセンスが光る場面があるんだけどね。

璃子(永作博美)が口では幸せを連呼していながら高校時代にそれほど親しくもなかった早紀に絡み続けて全然家に帰らないところで璃子の結婚生活に何らかの問題があるのではないかという察しはつくものの、そんな彼女の口をついて出てくることばが昭和のお母さんが口にするような

「女の幸せは結婚」

ってのがまぁブラックというかなんというか。「結婚して子どもを産み育てることをしないのは不遜(ふそん)」。イヤイヤイヤ。夫役が山口馬木也だったのにちょっとビックリしましたw

谷原章介の警察キャリア官僚(警視正で所轄の署長さんでした)っていうのはいい感じの緩衝剤でしたが、軽すぎだねw 正登との対比としても、もうちょっとだけ大人の男としてのひねりが欲しかった。

最大のガッカリはその正登。学生時代から早紀とつきあってきて彼女のことをわかりすぎるほどわかっている…と思ったらなんと、プロポーズのときのあの言葉。まだ何回か受験チャンスが残っているならともかく、あと1回しかない早紀に対しての思いやりがまったく感じられないし、そういう正登の考え方に「曲げられない」早紀が断ったあとのあの逆ギレっぷりには驚きました。

ついでに言うと弁護士事務所のボスの増野(西岡徳馬)の、一見理解がありそうでいて信じられないほど保守的というか、一歩間違えたらパワハラっていうところもなんかリアルじゃないなぁ。渉外が中心の事務所かもしれないけれど、もうちょっと司法浪人の人に対する対応とかはあると思うんだけど。

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