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プリズム チェイス~国税査察官~〈1〉 

カリブの手品師

超ベタベタな「マルサの女」的展開から一気に主役の春馬(江口洋介)が奈落へと突き落とされるラストまで、社会的なネタを扱いつつ適度に力を抜けるところもあり。「外事警察」ほどハードすぎず柔らかすぎず、このまま最後まで行って下さい!

土曜ドラマ「チェイス~国税査察官~」はNHK総合で土曜21:00~。第2回は野球中継のため21:30~の予定。また、兵庫県以外では第1回の再放送が24日(土)17:00~予定されてます。

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今回のテーマは「レバレッジドリース」。合法的な節税策として追われる側の主人公、村雲(ARATA)が提案したものです。解説はドラマ公式のスペシャルページに詳しいのでご覧ください。

とりあえず以下だらだらネタバレ。

予告編観て村雲の中の人どこかで観たと思ってなかなか思い出せなかったのですが、NHKのドラマ「最後の戦犯」でBC級戦犯の嫌疑がかかり逃亡生活を続ける元兵士を演じてた人ですね!目がどこかうつろな感じがちょっといまの俳優さんではなかなかないタイプ?

末期がんの患者である旧友の川島(長谷川朝晴)ですら自分の節税スキームの一部に入れてしまう。「だれかの不幸は誰かの喜び」と言いきってしまう冷徹さ。左腕が義手である村雲のその人間性はどこから産まれてどこにいこうとしているのか残り5回で描ききれるかな…

歌織(麻生久美子)との関係はちょっと意外というかやり過ぎの感はありましたが、外資系金融機関でその才能を夫である川島にも実は嫉妬されていたというその辣腕ぶりがこれからどんな風に炸裂するのかしないのかも期待しておこう、一応。

一方の追う側。春馬(江口洋介)は典型的な仕事一筋タイプ。ほかのレビューを見て回ると娘の鈴子(鈴木絵梨奈)がトンデモだと書いてる方が散見されましたが私はそこまでは思いませんでした。いかにも今風を追及し過ぎな感は否定できないけど、それにしちゃまともでは。

「お父さんが殺した」

について、もともと春馬に妻の雪恵(木村多江)が旅行に行きたがっていたのを教えたのは鈴子だから、母親を殺したのは鈴子じゃんという意見もあるようですがそれは酷じゃないのかなあ…。私はむしろ、楽しみにしていた旅行に一人で出してしまい、1人で航空機事故の恐怖を味あわせて殺してしまったことへの非難と受け取ったのでそれほど抵抗なかったな。

ただ、裏にいるのが檜山(斉藤工)であり村雲でありと知った春馬が復讐として徴税を行おうとする、という筋書にしちゃうと安っぽくならないか心配です。

だんだんNHK御用達系俳優になりつつある田中圭の「痛車」ならぬ「痛PC」はさすがに引いたw あれって窪田(田中圭)の私物なの?まさか貸与PCにあんなことできないと思うんだけど、脱税データ抜き取りとかやっていたよねw

第1回の放送で出てきたキーワードのいくつか

・逆L字→ヤバイお金の動きは、小額の入金がこまぎれに続いたあと多額のお金を引き出すため通帳の記載欄が逆Lの字に見える
・特殊関係人→いわゆる愛人です。
・タックスヘイヴン→「租税回避地」。一定の課税が著しく軽減、ないしは完全に免除される国や地域のこと。台詞のつなぎが悪くて「脱税天国」と間違う人もいるけどヘイブンはhaven(避難場所)でheaven(天国)ではありません。
・嫁入り→内偵班から裏付けが十分にできた案件が実施班(ガサ入れ班)に移ること。嫁入りさせる案件は確実に追徴課税ができることを裏どりできないと違法になってしまう。

ヴァージン諸島設定のロケはハワイでしたね~。NHKのドラマでは珍しくエンドロールでロケ地クレジットが出ました。ヴァージン諸島、というかカリブはいつか行ってみたいなぁと思うけどやっぱり遠いっす。

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