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指揮官 救命病棟24時〈4話〉 

ドラマ見た直後にだーっと書いてアップロードボタンを押したら「メンテナンス中です」のメッセージが出て立ち直るのに36時間かかりました(泣)。

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この日の主題は仕切らなきゃいけない人のつらさ、だったかな。下にいる人間は自分が一生懸命やってればそれでよくて、そのことについて評価もしてもらいたいし温かい言葉もかけてもらいたい。時には自分がやってることが全然ダメでも気がつかず「一生懸命やってるんだから」と逆ギレしたりね。自分をフォローしてくれない上の人間に対しては文句言ったりグチこぼせばいいけど…。

ホワイトボードに貼り出された大量の「解決すべき問題」。進藤の指摘する「チームをつくって交代でやらないと」というのはまったくの正論。だけどそこまで手が回らない黒木医局長(香川照之)。今回は特にそうだけど進藤って正式に組織の一員でもちょっとアウトサイダーというか一匹狼というか、命を救うことにベストがつくせれば何をしてもOKっていうところが。前回のシリーズでもそれをニコニコ笑いつつフォローしていたいっけい医局長がいたから、第1外科の教授がチクチク言ってきてもなんとかなったわけで。

そういう「みんないっぱいいっぱい」の中で「白衣はきれいなものに着替える」「無精ひげ禁止」などを命じる看護師長さんはさすが、と思った。でも戻ってきた大友(MEGUMI)に「おせんべい食べるとのどが乾くのよね」と嫌味を言わずにはいられない。

このほか望先生(京野ことみ)の過去とか、病院を抜け出したヒロキ(石黒賢)とか、まだ目が覚めきらない寺泉センセイ(仲村トオル)とか、もりだくさん。でも今週ホントにどうかと思ったのは…。
河野jr.兄(川岡大治郎)。これまでのシリーズでも研修医って若気の至りというか、若くて青くてウザイんだけど今回のこの人、突出してわかりやすいバカ?「国際人道医師団」に参加している進藤への子どもっぽい憧憬とそれに対しての黒木の評価の低さとか。一見バカっぽい弟(小栗旬)のほうがよっぽどよく見ている。

ここはお父さん(平田満)との関係で兄弟それぞれ葛藤も抱えているようだけど、弟のほうがより成長するほうに賭けるかな。

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